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直径12mm、長さ58mmと大人の男性でも力を入れてカットする事ができる絶妙なサイズのEDCナイフ「Dagr」

ダンボールを開けたり、パッケージのフィルムや外装等が固くてナイフの様な切る道具があると便利なのにな、と言う事はよくありますが、必要な時に見つからないだとか持っていないと言う事もよくある話です。

そしてそう言う時に便利なのがナイフのEDC(Every Day Carry)ツールなのですが、携帯を重視し過ぎててほんの少しの作業に使うのであれば良いのですが、いくつものパッケージを開封したり、固いものをカットしたりと言う作業には向いていないものが殆どなのが現状です。

そこで今回は、使い易い上になおかつ長時間使っても疲れないEDCナイフ「Dagr」をご紹介致します。


手に握りやすい絶妙なサイズ


この「Dagr」の1番良い部分は絶妙に持ちやすいサイズになっている点です。
よくあるEDCナイフは携帯に便利な様に非常にコンパクトに作られており、親指と人差し指でナイフの柄の部分を挟み刃の部分をスライドさせながらカットします。
確かにコピー用紙や折り紙、テープなどをカットするにはそんなに力を入れなくても刃さえ刃こぼれしていなければ当ててスライドするだけで綺麗に切れますので何ら問題はありません。
ただぶ厚いダンボールをカットしてゴミに出すと言った様な場合は、つまんでしか使えない様なEDCナイフでは刃が奥まで入って行かないので何度も同じ切断面を往復させないとカットできません。
ですが、この「Dagr」は持つ柄の部分は直径12mmで長さ58mmなのですが、ちょうどこの大きさですと大人の男性であっても親指と中指の腹とでしっかり「Dagr」の柄の部分を挟みそして人差し指をブレードの上にかけて力を入れてカットする事ができますので、ぶ厚いダンボール等も簡単に一回でカットする事ができます。


ボタン押しにも使えます


次に「Dagr」は、コロナ禍の中最近よく見かける様になったボタンを押す為のガジェットとしても流用する事ができます。
特に公共施設においてエレベータのボタンなど肘で押したりと、指で触れない様にされている方は多いと思いますが、この「Dagr」でボタンを押せば手にウイルスが手に付着する危険性も回避する事ができますし、この「Dagr」のブレードカバーの先端はドーム状になっていますので接触面積もほんの極々僅かですから、「Dagr」にもしウィルスが付着したとしても微量で済みます。


切れ味は研いで戻す


またこの「Dagr」のボディーは304ステンレスとグレード5のチタン合金が使われているのですが、EDCツールにあっては研いで切れ味を戻す事のできる刃を使用しています。
具体的な材質の説明はないものの、こう言うEDCナイフの場合は使い捨ての交換刃を使用する場合が多いのですが、この「Dagr」ではあえて研いで切れ味を戻す事を推奨しています。それは裏を返せばこの刃がかなり固い鋼鉄でできていると言う事でもあり、かなり固いものをカットしても刃が折れたりしないと言う事でもありますので、もし使えるEDCナイフをお探しの方で詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/onehundred/dagr-the-go-anywhere-micro-knife

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