今では殆どの方がスマートフォンを持っていますので、暗い場所でモノを探したり、紙に書かれたりプリントされた文字を読んだりと言う時にはスマートフォンのライトを利用されているのではないかと思います。
ただスマートフォンのライトは元々は動画や静止画を撮影する際に、被写体(と言っても1m程度まで)を明るく映し出す為のライトですので、かなり遠くの方まで照らし出すと言うのは苦手ですし、狭い場所や場所的・構造的にスマートフォンとスマートフォンのLEDライト部分の位置関係で物理的に照らし出す事ができないと言った場合もあります。
ですからそう言う時の為にポケットやバッグの片隅に入れておく事のできるLEDライトを入れておくと何かの時にとても役に立つのですが、今回はカラビナまでついたLEDライト「Mavok Flashlight」をご紹介致します。
100ルーメンで30分、8ルーメンで7時間
ではまず、このLEDライトとしての「Mavok Flashlight」の性能ですが、LEDはクリー社(Cree)のXP-G3と言う非常に明るいチップLEDを1発内蔵しており、明るさについては2段階に調整できる様になっています。
また明るさの変更はボディーをツイスト状に捻る事で明るさは100ルーメンと8ルーメンとに切り替える事ができ、100ルーメンでは最大30分、8ルーメンでは7時間連続点灯する事ができ、防水仕様なので少しの時間であれば水の中に浸けて使用すると言った事もできます。
充電式バッテリーを採用
更に注目すべきは、この「Mavok Flashlight」は電源としてボタン電池ではなく、充電式のバッテリーを内蔵している点です。
最近のこう言ったEDC-LEDライトの多くはボタン電池を使用しているのですが、スイッチの構造によっては歩く振動でバッグの中でLEDライトが移動してスイッチが入って、知らない間にバッテリーが空になっていて、肝心な時にバッテリー切れで点灯しない事があると言う事です。
ですがこの「Mavok Flashlight」の様に充電式であれば、バッテリー切れであってもモバイルバッテリーさえ持っていれば、直ぐに接続して再充電する事ができますし、短時間の使用であれば1〜2分の充電でも十分な明かりを得る事ができますし、何よりランイングコストがほぼかからないと言うメリットがあります。
またバリエーションによってはケーブルが短くてキーアクセサリーの様に「Mavok Flashlight」のカラビナに通して持ち歩ける通信機能も持った充電用のmicroUSBケーブルがセットになったものも用意されています。
スムーズ処理された円形カラビナ
そしてもう1つ付属の円形のカラビナにも目が離せません。
この「Mavok Flashlight」はアルミ合金製とチタン合金製の2種類が用意されており、一部がスプリング機構で開閉する様になっているカラビナの様な使い方ができるキーリングはアルミ合金で作られています。
そしてこのカラビナは表面に何かが引っ掛からない様に綺麗にスムージングが施されています。
つまりこのカラビナは高級なバッグの持ち手などに引っ掛けておいても、バッグの持ち手を濾すって傷つけたり、剥げさせたりと言う事がない様に表面処理が施されていますので、安心してバッグや、高級なパンツのベルトループに引っ掛けてお使い頂く事ができる様にもなっていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい場合は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/mavok/the-mavok-rechargeable-edc-flashlight
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