さて、日焼けが気になる季節がやって来ましたが、今年特に気を付けなければいけないのは夏でもマスクを外しての外出はできなさそうだと言う事です。
マスコミ等ではマスクを装着した状態で熱がマスクの中にこもりやすく身体にたまった熱をうまく排気できないだけでなく、また口の中や口の周りの湿度も適度に保たれる為に、身体の水分が汗として失われている事に気付かずに熱中症に罹患する危険性を注意喚起しています。
ですがそれ以上に女性が気になっているのはマスクを装着した状態での日焼けで、いくら日焼け止めを塗ってはいても汗で日焼け止めは流れて行きますし、塗っていても100%日焼けをブロックできる訳ではないので、きっとマスクのラインに沿って顔に日焼けの濃淡が出来てしまう事です。
となると完全に顔を覆ってしまって顔に紫外線が当たらない様にするか、マスクをどうにかしなければいけませんが、今回は夏の日焼け対策バッチリ!?なマスク「Leaf」をご紹介致します。
シースルーで紫外線を透過
さて、この「Leaf」の特徴はポリカボーネードの様な樹脂で作られていて透明になっている事です。
更にこの「Leaf」はUVカット加工を施していませんから、普通に紫外線を透過してマスクに隠れた部分もマスクの外と同じ様に日焼けをすると言う事です。
ただマスクのエッジの部分は顔と密着しますので、この「Leaf」を装着し、日焼け止めを顔に塗らないで長時間外出し、ずっと強い日差しを受ける様な事があれば、マスクの外と中、エッジの部分とで微妙に日焼け具合の差は出て来るでしょうが、普通のマスクと比べて日焼けはしますので、逆にこんがりと小麦色に日焼けをしたいと言う方にも良いでしょう。
また紫外線を通す事でマスク内に入り込んだウィルスを死滅させる効果もあります。
紫外線で何故ウィルスや細菌が死ぬのかと言いますと、分裂して増殖する為の遺伝情報、つまり遺伝子を紫外線が切ってしまうからなのです。
そしてDNAはズタズタに切られた状態になっていますので、ウィルスや細菌は分裂できなくなり、やがて死滅すると言う訳です。
N99クラスのHEPAフィルターでコロナウィルスをシャットアウト
そしてこの「Leaf」には空気の濾過用にHEPAフィルターを採用しています。
このHEPAフィルターは大きさ0.3μmまでの粒子をキャッチする能力があり、コロナウィルスと言えど通しませんので安全です。
またフィルターは当然の事ながら脱着式・交換式なのである程度の一定期間使用すれば交換しなければなりませんが、空気の流通口がこのHEPA部分しかないので、自宅やオフィスと言った場所に入る際に玄関でHEPAフィルターの表面にアルコールスプレーをふる様にしておけばウィルスを撒き散らす心配もありません。
PROフィルターはカーボンフィルターがプラス
そしてこの「Leaf」にはHEPAフィルターと、”HEPA-Carbon”フィルターの2種類のフィルターバージョンがラインナップされています。
微細粒子の除去能力はどちらもN99クラスで同じなのですが、”HEPA-Carbon”は特に臭いを除去するのに有効な活性炭を含んだカーボンフィルターがプラスされていますので、自動車の排気ガスの臭い等を除去しフレッシュな空気を供給してくれるだけでなく、自分の吐いた息もカーボンフィルターで除去しますので、フィルターへの臭いの吸着も抑えられる様になっています。
また大人から乳幼児まで幅広い方に使ってもらえる様にXSサイズからS,M,Lと4サイズがラインナップされており、識別も兼ねてフィルターホルダーには色がつけてあり、色のラインナップもかなりの数が用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細を含めて下記URLにてご確認ください。
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