ノートPCのモニターの左右にモニターを増やしてダブルディスプレイ、トリプルディスプレイの様に使えるホルダーがいくつかありますが、基本的にはモニターと一体化して外す事ができないのが唯一の残念な所で、特にノートPCを常に持ち歩く者にとって車移動でしたら多少重量が増えても何の問題もないのですが、公共交通機関を使った移動ですとその増えた重量分だけ負担が増えますし、モニターのヒンジ部分にも想定外の負荷がかかるので、故障のリスクも増します。
その一方で今回紹介する「EDGE Pro」ならば簡単に脱着が出来るので、必要なものだけを持って出かければ良いですし、増設モニターが不要な時は置いていけるのはもちろん、モニターにかかる負荷は全くなく、必要な時にだけ取り付けてモニターを増設できるホルダーシステムです。
MagSafeコンパチブルホルダー
今回紹介する「EDGE Pro」は、ノートPCの画面の見易い位置にスマートフォンを固定したり、タブレットや拡張モニターを取り付けたりする事ができる磁気マウントシステムで、MagSafeコンパチブルなのでiPhone12移行のiPhoneユーザーであれば「EDGE Pro」をノートPCのモニター部分に貼るだけで簡単にiPhoneをノートPCのモニターサイドに設置でき、PCで作業中も常にスマートフォンの状態を監視する事ができます。
そしてこのマウントシステム「EDGE Pro」の良い所は角度がつけられる所です。
従来からもこう言ったノートPCのモニターにスマートフォンを取り付ける為のステーは存在していたのですが、内側に折り曲げて目線が真正面な位置になる様に角度をつける事ができるホルダーはこの「EDGE Pro」が最初で、こう言ったホルダーを待ち望んでいたのは言うまでもありません。
何故なら普通のホルダーはノートPCのモニターと平行になる様に並ぶので、スマートフォンでオンラインミーティングに参加する様な場合、スマートフォンのカメラには肩しか写らず、顔をカメラで撮影しようと思えばかなりノートPCから両サイドに飛び出さなくてはいけませんが、この「EDGE Pro」を使えば角度を付けてスマートフォンと真正面になる様な位置関係にすれば、そう言った移動する事も不要になります。
また、実際にノートPCのモニター裏に貼るのは薄い金属プレートだけなので、これが邪魔になってと言う様な事もありませんし、重くてノートPCのヒンジ部分に負荷が増えると言う様な事もありません。
また「EDGE Pro」は必要な時にこのノートPCに貼り付けた金属プレートに貼り付けて使用する為、常はノートPCから外しておけるので、ノートPCを持ち歩く際にも邪魔にならないのもポイントの高い所です。
更にタブレットや増設モニターを取り付けたい場合は2つの「EDGE Pro」を使ってタブレットや拡張ディスプレイを装着する事で、狭い場所でも快適にツインディスプレイ、トリプルディスプレイでも作業が行えます。
スマホスタンドにもなるEDGE Pro
次にこの「EDGE Pro」の機能として単独でスマートフォンのスタンドとして使えます。
「EDGE Pro」は中央のヒンジ部分で折り曲げられるだけでなく見易い位置でヒンジはフリーで固定できますので、縦置きでも横置きでも見易い角度でスマートフォンをホールドさせる事ができます。
更に金属プレートを使いたい場所の壁等々に貼り付けておく事で、いつでもその場所でもこの「EDGE Pro」を使ってスマートフォンを固定する事ができます。
更にこの「EDGE Pro」にはMagSafeに対応したQiワイヤレス充電器がオプションで用意されており、この充電器を「EDGE Pro」に取り付けた上で、iPhone12以降のiPhoneやMagSafeリング磁石を貼り付けたスマートフォンを「EDGE Pro」に取り付ければ、ワイヤレス充電しながら使えます。
アイデア次第でもっと便利に
そして「EDGE Pro」にはワイヤレス充電器のほか、”EDGE Pro Light”と言うLED照明もオプションで用意されており、例えば「EDGE Pro」を2つ連結して一端に”EDGE Pro Light”を取り付ければLEDスタンドの様に使えますし、「EDGE Pro」を2つ連結し、Qiワイヤレス充電器を3つの円に重ねて吸着すれば即席のワイヤレス充電台的にも使えます。
更に”EDGE Pro Light”はダイヤルを回す事で電球色から昼白色まで色温度を変える事ができるだけでなく明るさも最大1000ルーメンありますので、オンラインミーティング用の照明としても十分使えますし、”EDGE Pro”を使ってスマートフォンと”EDGE Pro Light”を取り付ければ即席の撮影用ライトホルダー的な使用もできます。
と言う様に使い方はアイデア次第で様々な用途に使えるのが”EDGE Pro”ですので、もし詳細をご覧になりたい方は詳細は下記URLをご覧ください。
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