”SEMI-IN-EAR”と言う激しく動いても抜け落ち辛いダイナミック13mmドライバー搭載ワイヤレスイヤホン「Ting」

今現在、イヤホンはカナル型とインナーイヤー型の2つのタイプに分かれます。
このうちカナル型はAirPods Proの様に耳の穴の中に差し込み、イヤーパーツと呼ばれる耳栓の様な弾力性を持った耳の穴の中に差し込むパーツのテンションによって耳から抜け落ちない様になっています。
方やインナーイヤー型はAirPodsの様に耳介と言う耳の突起に引っ掛ける事で耳に固定する様になっていますが、インナーイヤー型は引っ掛けているだけですので、激しく動くと落下する危険性が高く、カナル型は耳栓と同じ様に耳の穴の中に差し込みますが、長時間装着すると耳の穴がイヤーパーツにより圧力を受けていますので違和感を覚えたり、耳が痛くなったり、完璧に密閉する事から夏場は汗がたまったりと言ったデメリットがあります。

一方でメリットとしては密閉空間を作る事ができますので、ノイズキャンセラーを搭載する事で、室内にいるのと同じ様な環境で楽曲を楽しむ事ができますが、音はどちらかと言うと籠もりがちになり、インナーイヤー型は密閉されていないので音漏れや周囲のノイズが入って来るものの、ドライバー選択や配置、イヤホンの構造によって多彩なサウンド表現を行えたりとどちらも一長一短があります。

そこで今回は両者の性質を持ったワイヤレスイヤホン「Ting」をご紹介致します。


”SEMI-IN-EAR”って


さてこの「Ting」の構造を表す表現として用いられている”SEMI-IN-EAR”とは一体どう言った形状なのかと言いますと、ベースはインナーイヤー型で耳介に引っ掛ける様に装着するのは変わらないのですが、耳に引っ掛ける部分がAirPodsの倍くらい厚みがあり、耳の穴の上にかざしている、かぶっていると言うよりは、その先端部分は耳の穴の中にスッポリと入る様な構造になっています。
つまり本来のインナーイヤー型でしたらスピーカーの先端は耳の穴の中からは出た状態ですが、この「Ting」では半分入っている様な状態になっており、それがかえって動きを制限し、激しく動いても落下しない要因となっています。


-30dBのノイズキャンセラー


またスピーカーの先端部分が耳の中に半分入っている事で、ダイレクトに耳の中に入るノイズも必然的にイヤホンが邪魔をして少なくなる事からノイズキャンセラーの効きも良く、何とセミインナーイヤー型とはついていますが、-30dBと言うカナル型並のノイズキャンセリング能力となっています。

なお-30dBのノイズキャンセリングを実際に生活の中にある音と環境に照らし合わせると、シーンと静まりかえった真夜中の室内でダイソンの掃除機をかけていても、その音は殆ど聞こえないと言う様なレベルになり、夜中に掃除機を思いっきりかけても、マンションの近隣の住民から苦情が来ないレベルと言う事になります。


あsだ


そしてドライバーのサイズもこの「Ting」はワイヤレスイヤホンの中では最大と言っても良い13mmのドライバーを内蔵しています。
この13mmのドライバーがどれだけ大きいのかと言いますとAirPodsのドライバーが直径5mm、AirPods Proが4mm×3mmの楕円形で、AirPodsのドライバーを倍の大きさにしたよりも大きいのですからどれくらい大きいのかがよく分かるかと思います。

またこれだけドライバーが大きいと再生周波数帯域も広く20Hz〜2kHzと言う人間が音として認識できる可聴領域全般に渡ってほぼフラット(どの周波数の音も同じ大きさで再生できると言う意味)な再生特性を持っていますので、この周波数特性だけを見れば大口径のスピーカーを内蔵したヘッドホンとほぼ変わりません。

またBluetooth5.0採用でTWS再生に対応している他、バッテリーも13mmの大口径のスピーカーを内蔵しているにも関わらず最大6時間の連続再生時間をキープするなど非の打ち所のないワイヤレスイヤホンとなっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/tingearbuds/ting-the-worlds-most-compact-premium-tws-earbuds

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