デスクやテーブルに合わせてテーブルタップや今や必需品、なくてはならないものとなったUSB充電器もちょっとオシャレなものが欲しいと思った事はありませんか?
どちらも工業製品ですのでデザイン性を追い求めるには間違っているかもしれませんが、家電製品でもオシャレなものはたくさんありますし、テーブルタップ(コンセント)も頑張って探せば海外製のものも含めてインテリアに合わせてカラーだけは合わせられると言う様なものは少なからずありますし、モノトーンなテーブルタップであれば、ちょっと変わったドーナツ型のテーブルタップなども存在します。
そこで今回はインテリアにもマッチさせられるUSB充電器「Dice」をご紹介致します。
3つの面にUSBコネクタを備えた充電器
さて、今回紹介するUSB充電器「Dice」にはホワイト、グリーン、レッド、ブルー、ブラックと5つものカラーラインナップを備えているだけでなく、サイコロを斜めに立てている様な状態でコンセントに差さっているのがとてもオシャレなポイントです。
またプラグも折り畳み式になっており、持ち歩く際にはプラグを折り畳んでバッグに入れて持ち歩く事ができますので、プラグの先端を曲げたりプラグで何かを傷つけたりと言う事がありません。
また「Dice」にケーブルを差すと斜め45°の方向でケーブルは伸びますので、USBコネクタの向きが上を向いているコンセント直差しのUSB充電器と比較して無駄にケーブルが弧を描く事がないので空間の圧迫感が少ない他、斜め上にケーブルは伸びて放物線を描く様に床に向かって垂れて行きますので、一般的なUSB充電器よりも短いケーブルでスマートフォンを充電する事ができると言うのもこの構造のメリットです。
また最大でも1つの面にはUSBポートは2つしかありませんので、ケーブルも複雑に絡み合わないと言うメリットも持っています。
充電能力
次に「Dice」の充電能力、給電能力ですが、まず「Dice」にはUSB-Cを1ポート、USB-Aを4ポートの合計5ポートを備えています。
全てのポートを合わせて合計45Wの給電性能を持っており、USB-Cのみ使用するのであればUSB-C PD(Power Deliver)対応のMacBook Proなども45Wで急速充電する事が可能です。
また他のポートとも併用してもUSB-Cだけは20Wの給電能力を確保する様になっていますのでスマートフォンやタブレットとMacBook Proを同時には充電できませんが、急速充電したいiPhoneやiPad、USB-C充電のAndroidスマートフォンをUSB-Cに接続して充電すればそのデバイスだけは優先的に急速充電されます。
また、USB-Aの方はそれぞれ1ポートずつは急速充電規格であるQuickChaegeに対応しており、5V/3A、9V/2A、12V/1.5Aで急速充電を行う事ができますが、Dice2面のUSB-Aポート2ポート、Dice3面のUSB-A2ポートそれぞれ1ポートずつの使用であればそれぞれ最大18W(USB-Cを使用していない場合)での出力が可能ですが、USB-Cを使用しているとそれぞれ7Wが最大出力となります。
また4つあるUSB-AポートをUSB-Cと同時に使用し、5台のデバイスを充電する様な場合はUSB-Aはそれぞれ6.25Wが最大出力となりますので、たくさんのデバイスを一度に充電する時は就寝間などにして急いでいる時はできるだけ同時充電を避けた方が無難です。
充電ケーブルになるストラップ
またオプションにはなるのですが、この「Dice」には何かに引っ掛けて持ち歩ける様にとストラップが用意されているのですが、このストラップの紐と言うかロープの部分が何とmicroUSBとLightningのリバーシブル充電ケーブルとなっており、もし充電ケーブルを忘れた様な時に充電ケーブルとして使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLにてご確認ください。
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