世の中にはAppleの製品が好きでパソコンのMacと、iPhoneを長年愛用しておられる方は全世界にたくさんおられ、小生のその一人なのですが、12インチMacBookから始まったUSB-Cの採用によりその後リリースされた13インチ、15インチMacBook Pro、そして先日リリースされた27インチiMac, iMac Proとその電源インタフェースはUSB-Cへと統一されています。
またAndroidスマートフォンやWindowsノートPCにおいてもUSB-Cを電源インタフェースとして採用されたものが最近は増えており、従来のUSB-Aに加えてUSB-C端子を備えたモバイルバッテリーも増えて来ており、屋外でMacBookをはじめ、その他ノートPCでさえも充電できると言う素晴らしい環境が整いつつあり、もうバッテリーがなくなるからと慌てて電源コンセントを探して街中をウロウロとしなければならない様な事はありません。
そこで今回はUSB-C出力に加えてiPhoneX、そしてiPhone 8/8 PlusをMacBookと同時にワイヤレス充電可能なモバイルバッテリー「IDMIX」をご紹介致します。
この「IDMIX」は従来からあるUSB-A、microUSB、USB-Cの全部で3つの出力ポートを備えたモバイルバッテリーで、それにプラスして最大10Wの急速充電に対応したQiワイヤレス充電にも対応しており、iPhone 8やiPhone Xであれば最大7.5Wでワイヤレスで急速充電する事ができます。
またUSB-A出力端子はQuickCharge3.0規格に対応しており最大5V3A,9V/2A,12V/1.5AでQuickCharge3.0に対応したデバイスを充電できる他、microUSB端子もQuickCharge3.0に対応しており、出力に関してはUSB-A端子と同等の能力を持った上に、充電用端子としても流用でき、QuickCharge3.0に対応したUSB電源であれば最大5V2A/9V2Aと、最大18Wで急速充電する事ができます。
更にUSB-CはUSB-C PD(Power Delivery)規格に対応していますので、出力では最大5V/3A, 9V/2A, 15V/2A, 20V/1.5Aで最大30Wで”Nintendo Switch”や15インチMac Book Proに至るまで充電する事が可能です。
また入力に関してもUSB-Cでは最大5V/3A, 9V/2A, 15V/2A, 20V/1.5Aで充電可能な為、最短たった2.5時間で8,000mAhのバッテリーを充電する事が可能です。
そしてこの「IDMIX」にはバッテリー容量8,000mAhの”Slim”とバッテリー容量18,000mAhの”Monster”の2種類がラインアップされており、”Monster”の方は充電性能は”Slim”と充電性能は同じなのですが、microUSB端子の代わりに5V2.4A出力のUSB-A端子が備わっており、”Monster”の方はUSB-Cのみでの充電になります。
またバッテリーの大きさは”Slim”は約18cm(7.5インチ)×約8.9cm(3.5インチ)×1.27cm(0.5インチ)と、”Slim”と言うだけあってその薄さが魅力的です。また”Monster”の方も18,000mAhもの大容量のバッテリーを搭載しながら厚みはたった1.9cm(0.75インチ)しかありませんし、重さも207gと400gと軽量に作ってあるのが魅力です。
そして魅力と言えばこの「IDMIX」、内蔵している端子×3+ワイヤレス充電を使って最大4台を同時に充電できる性能を持っているのです。ですから帰宅後にこの「IDMIX」にUSB-C電源を繋いで本体を充電し、iPhone Xを上に置いてワイヤレス充電、iPadをUSB経由で充電、microUSBでモバイルルーターやGoPro等のUSBで充電できるガジェットを繋いでおけば、朝になれば全てが100%充電されていますのでとても便利ですし、Qiワイヤレス充電パットを追加購入する必要もなくデスクの上もスッキリです。
なお詳細につきましては下記URLにてご確認下さい。
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