災害時の事なども考えてポータブルバッテリーや充電用のソーラーパネルを備えておくと良いよ、何て事をよく耳にしますが、確かに電化製品を使うのであれば100V出力のあるポータブルバッテリーがあった方が何かと便利ですが、常日頃を考えると我が家は自然災害に合った事もないし、キャンプに行っても基本は火を使って調理するので、炊飯器やホットプレートを使ったりと言う事はないのでしいて言えば、スマホを充電する為のモバイルバッテリーがあれば十分と言う方の方が多いのではないでしょうか?
そこで今回はもしもの時に役に立つポータブル風力発電機「Shine Turbine」をご紹介致します。
バックパックの外ポケットに入る携帯性の良さ
まず今回紹介するポータブル風力発電機「Shine Turbine」のオススメポイントは携帯性の良さです。
ラグビーボールを一回り細くした様なフォルムをしたこの風力発電機は細長く、それでいて少し大きめのバックパックの外ポケットに差し込める大きさなので、キャンプだけでなくハイキングやトレッキングと言った場合にも少し嵩張りますが、いざと言う時の事を考えて持って行く事も可能です。
しかも発電する際には、三脚を立て、折り畳んである3枚の羽根を広げて三脚に立てるだけなので、機械にあまり詳しくないと言う方や女性でも簡単に扱う事ができます。
また風力発電は、ソーラーパネルは太陽が出ていないと1Wも発電できませんが、風力発電は風さえ(この「Shine Turbine」は風速3.5m/s以上の風があれば発電可能)あれば夜でも発電する事ができますし、雨が降っていたとしても屋根さえあれば発電が可能なので、日本の様に山と海が近い地形であれば1日中無風と言う事はまずどの地域でも有り得ないので、ソーラーパネルよりは遥かに便利だと言えます。
12,000mAhバッテリー内蔵
更にこの「Shine Turbine」のポイントの高い所は12,000mAhもの大容量バッテリーを内蔵している所です。
つまり、風がある時にしか充電できないのではなく、とりあえず立てておき風が吹けば自然と内蔵バッテリーに電力は蓄積され、そして必要な時に内蔵バッテリーからスマートフォン等への充電を行う事ができるのです。
しかも発電機の最大出力は40Wなので、海辺や山間部などの風の強い場所であれば、アッと言う間に内蔵のバッテリーも充電されてしまいます。
お出かけ前に充電
またこの風力発電機「Shine Turbine」の更に便利な所は予め内蔵のバッテリーを自宅でフル充電しておける所です。
風力発電機は風が吹かないと発電できませんし充電できないと言うイメージの方が強いかと思いますが、この「Shine Turbine」に限って言えば、モバイルバッテリーに風力発電機能がついていると言った方が正解で、お出かけ前日に充電しておけば当日、風が吹かなくても問題なく充電用途に使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記どちらかのURLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/shineturbine/shine-turbine
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