筋肉のこわばり、痛みの多くは血液循環の悪化から来ています。
よって血液循環を回復させてやる事で筋肉のこわばりや痛みは解消する事ができますので、多くのマッサージ機と呼ばれるジャンルのガジェットは、筋肉を動かしたり、暖めたりする事で血液循環を回復させようと言うコンセプトの元に作られています。
ですから多くのマッサージ機が振動や圧力によって筋肉に熱を帯びさせる事で血液循環を改善させたり、直接暖める事で血液循環を回復させますが、その効果は表層の筋肉に留まっており、すぐにまた元の状態に戻ってしまいます。
そこで今回は、深層筋まで効率良くマッサージ効果が期待できる「Limfa Stick V2.0」をご紹介致します。
マッサージ効果を上げる串団子形状
今回紹介するバイブレーションマッサージ機「Limfa Stick V2.0」の特徴は2つのボールを串刺しにした串団子の様な形状にあります。
一般的に多くのスティック型マッサージ機は、スティックにローラーが取り付けてありますが、それらは円筒形のローラーであったり、突起のついた円筒形のローラーですが、人間の身体でフラットと言うか平らなのは背中とお腹部分だけです。
ですから一般的なスティック型マッサージ機で一度に筋肉をほぐすことができるのは上半身のみと言う事になり手や足は丸みを帯びていますので、面と言う寄りは点や線でしか接しません。
一方この串団子形状の「Limfa Stick V2.0」はボールの間に手や足やその他の部分を入れる事で2つのボールが身体を包み込む様な状態になりますので一度に広い面積をマッサージする事ができます。
また背中などは床に置いてスティック型のローラーマッサージの上に寝そべると脊椎(背骨)にローラーが当たって痛いだけなのですが、この「Limfa Stick V2.0」は2つのボールで背骨を挟む様な形で寝そべる事で脊椎を圧迫せず疼痛も感じずに済みますし、何より1番マッサージを行いたい脊柱起立筋をしっかりとマッサージする事ができます。
加熱によるマッサージ効果の促進
またこの「Limfa Stick V2.0」は、2つのボール部分にヒーターが入っており、最大55℃にまで加熱する事ができます。
つまりこの「Limfa Stick V2.0」では振動によって筋肉を柔らかくするだけでなく筋肉を加熱する事でより筋肉を柔らかく、そして血液循環を回復させる事ができるため、一般的な振動だけ、暖めるだけと言ったシングル機能なマッサージ機よりも2倍も3倍も効率良く、そしてより素早く、筋肉を柔らかく解して行く事ができるのです。
またスティック型の利点は両手に持ち、押したり引っ張ったりして筋肉に圧力を加えられる事です。例えばボールタイプのマッサージの場合、自らの握力で患部にボールを押し当てなくてはいけませんが、この「Limfa Stick V2.0」であればテコの原理を利用してほんの少し、両手で押したり引っ張ったりする事で同じ様な圧力が加えれますのでマッサージをする事での疲労も最小限で済みます。
更に言えば背中を一人でマッサージする場合、床の上にマッサージ機を置いてその上に寝転ぶしか方法はありませんが、この「Limfa Stick V2.0」でしたら背中に当てた状態で前に引っ張れば座ったままや立ったままでも背中側のマッサージが行えます。
リンパマッサージも
そしてこの「Limfa Stick V2.0」には4つのバイブレーションモードがあり、低速の2つ、1500rpmは上半身のリンパマッサージに、2000rpmは下半身のリンパマッサージに適しており、筋肉をほぐすだけでなく痩身効果も期待する事ができます。
また筋肉をマッサージする方は上半身は3000rpmで下半身は3500rpmと言う2種類の振動スピードが用意されていますので、効果等合わせて詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/spcare/limfa-stick-vibration-and-thermal-self-massage-stick
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