YouTube動画やTikTok、Instagramに綺麗な動画や画像を投稿しようと思うと、照明は欠かす事はできません。
ただ昔の様にハロゲンライトではなく最近の照明はLEDを使ったものの方が種類も多く値段も手頃で、なおかつカラーフィルムを貼らなくてもRGBライトと呼ばれる、フルカラー点灯できるLED照明は何色でも出す事ができますので、綺麗に被写体を写すためだけでなく凝った光の演出をする為にも重要です。
ただ使っておられる方はご存じの様に、撮影用LED照明となると照明に内蔵されているLEDの数も多く、中にはSONY製のビデオカメラ用のバッテリーを電源として使えたりするものもありますが、付属するのは大きなACアダプターで、これを一式持って移動するとなると大変ですし、コンセントの確保なども撮影に使うには必要になって来て使い勝手が決して良いとは言えません。
そこで今回は、何とモバイルバッテリーで動作するLED照明「Slite light」をご紹介致します。
USB-C PD60W以上の電源で動作可
今回紹介するLED照明の特徴として、モバイルバッテリーでも点灯させる事ができると言うことが挙げられます。
一般的に撮影用LED照明にはACアダプタが付きもので、この専用のACアダプタが重く嵩張る上に照明を建てる三脚も必要だったりするので、荷物としてはかなり大がかりになるのですが、今回紹介する「Slite light」は、照明の重さだけなら、895gと同じ様な性能を持つRGB照明と比較しても非常に軽いだけでなく、USB-C PD対応でかつ60W以上の出力を持つUSB電源であったりモバイルバッテリーがあればこの「Slite light」を点灯させる事ができますので、最悪、屋外でコンセントが見つからないと言った場合、いつでもどの様なシチュエーションでも「Slite light」を利用する事ができます。
またスタンド(三脚)は、多くのLED照明は専用の何とも固定し辛い三脚が付属しているのに対して、この「Slite light」では、市販の三脚を利用して立てる事ができますので小さなテーブル三脚から大きな放送用のもの、脚がフレキシブルに曲がり何にでも巻き付けられるスタンドなど非常に多くの市販の三脚が利用できますので、シチュエーションに合わせてベストなライトポジションを取る事ができる様にもなっています。
スマホでカラーコントロール
そしてこのRGBフルカラーLED照明は、照明裏面に設けられたスイッチで明るさ(0〜100%で1%刻み)や色を変更(3000K〜6200Kで50k刻みで調整)できる様になっているのですが、Bluetoothでスマートフォンに接続する事ができる様にもなっており、スマートフォンでも明るさや色は変更する事ができます。
また調整した明るさや色はメモリーする事ができる様になっており、スマホの専用アプリを使いメモリーされた好みのライティングを呼び出しセットしてすぐに撮影を始める事が出来ますので、Bluetooth、アプリ対応と言うのは非常に便利です。
また演色評価数 (CRI) 96以上と色の再現性も申し分ない照射角120°のLED照明ですので、もし興味を持たれた方はオプションも含めて下記URLでご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/slite/slite-the-worlds-most-portable-light-for-creatives
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