みなさんはスマートフォンで写真を撮影した時に、昼間なのにも関わらず撮影した画像を拡大してみたらボケていた、なんて事を経験した事はありませんか?
実際、カメラのレンズが汚れているとこう言った事が起こるのですが、実際のところ暗い場所ではレンズが曇っていると更にピントが合いづらくなるので、撮影した後に画像をチェックして撮れているか確認したりしますが、昼間だとそこまで細かなチェックを行う様な事はありません。
またもし、レンズの曇りに気付いたとしても手の脂と言った様な汚れはティッシュやハンカチの様なものでは拭ききれないばかりか、汚れを逆に広げてしまうだけです。
そこで今回は手軽に使えるレンズクリーナー「WaterBear」をご紹介致します。
どこにでも貼れる指先サイズのクリーナー
普通、レンズクリーナーと言えばハンカチの様な布を連想するかと思いますが、今回紹介する「WaterBear」は本当に指先で隠れるほどの大きさしかない○の中に×の記号がプリントされたわずか約1.5cm四方のクリーナーとiPhone13のトリプルレンズとほぼ同サイズな約3cm四方のレンズクリーナーの2サイズのレンズクリーナーから構成されており、1セットあたり小さい方は4枚、大きい方は2枚合計6枚が1セットになります。
そしてクリーナーの裏側はナノサクションパットと言って、目に見えない小さな吸盤が敷き詰められたシートが貼られているため、スマホの背面、カメラボディー、レンズのちょっとした隙間にも貼る事ができるほか、ナノサクションパットの何度でも貼って剥がせると言う特徴を持っているため、貼りっぱなしにしておいて必要な時に剥がしてレンズを綺麗に拭き、そしてまた元の位置に戻しておく事ができます。
貼り付くから小さくても使い易い
そしてこの「WaterBear」が貼り付くのは何もスマホやカメラのボディーと言ったモノだけではありません。
ナノサクションパットは非常に強い粘着力を持っており、指先にも吸着するのです。
つまり、この「WaterBear」は小さなサイズの方ですと指で摘まんでレンズを拭くのも大変ですが、指にも吸着しますので、指に「WaterBear」を吸着させた状態でレンズやスマートフォンのモニターに押しつけて拭き上げられるので、とても便利なのです。
洗って再利用
またナノサクションパットはゴミ等が付着すると次第に吸着力を失って行きますが、流水で付着したゴミなどを洗い流す事でまた元の吸着力を取り戻して再利用する事ができます。
そして、それと同時にレンズクリーナー側のクロスの方も同時に洗浄でき常に綺麗な状態で使える様にも工夫されていますので、もし詳細をご覧になりたい下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kuvrd/waterbear-a-cleaning-kit-for-your-phone-camera-and-ports
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