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IN-12ニキシー管とVUメーターが昭和レトロっぽさを醸し出すBluetoothスピーカー時計「NixieX」

ニキシー管と言うのはLEDディスプレイ装置やモニターが登場する以前にコンピューター等の表示装置として使われていたもので、数字やアルファベットを表示する為に用いられていました。
そしてニキシー管はLED等の急速な普及により使われなくなりましたが、ネオン管の持つ光の温かみと言ったものが受けて、今ではネオン管を使った時計が非常に流行っています。

そして今回紹介する「NixieX」も、最もメジャーなIN-12ニキシー管を使った時計なのですが、Bluetoothスピーカーの機能も持っており、ベッドサイト等に置いておくとインテリアとしても最適です。


アラーム機能付きニキシー管クロック


今回紹介する「NixieX」は、IN-12ニキシー管を使ったBluetoothスピーカーを搭載した時計になりますが、他のニキシー管時計とは違いアラーム機能がついているのが実用的な所で、よく昔からよく耳にするピピピピと言う電子音で起こしてくれます。ただスマートフォンとシンクロして自動的に時計を自動的に合わせると言う機能はありませんので、時計は定期的に時刻修正する必要がありますが、ロータリーエンコーダのダイヤルを回して時刻を合わせると言う、昔ながらの時刻合わせ機能もなかなかレトロでオシャレです。


サウンドに合わせて動くVUメーターが懐かしい


次にこの「NixieX」でニキシー管以上に魅力的なのがVUメーターです。
VUメーターと言うのは音の大きさを可視化するための表示装置で、その昔はカセットデッキやカセットプレイヤー、ラジオ、アンプ、無線機などスピーカーから音が出る様な装置に搭載されており、スピーカーから再生される音の大きさを合わせる目安にしたり、音がスピーカーから出ない時にスピーカーが壊れているのか、また別な場所が壊れているのかと言った事を確認したりする様な場合にも便利でした。

そんなサウンドに合わせて左右に動くVUメーターの針の動きは見ていても飽きないもので、スマートフォンやオーディオプレイヤーをBluetoothで「NixieX」に接続し好みのサウンドを再生するのが楽しみになります。


ニキシー管の淡い光を彩るフルカラーバックライト


そしてこのニキシー管時計「NixieX」では、ニキシー管を裏側から照らすLEDが内蔵されており、ニキシー管の淡いオレンジ色の光りをより幻想的に浮かび上がらるだけでなくLEDの色はダイヤルを回して変える事ができ、好みの色にしてみたり部屋のカラーとコーディネイトしてみたり、カラーを変えて楽しむ事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/2042672614/nixiex-the-authentic-in-12-nixie-tube-clock-and-speaker

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