みなさんはトラベルシステムベビーカー、ないしバギーと言うものはご存じですか?
トラベルシステムベビーカーと言うのは赤ちゃんを連れて移動する際に親子共に楽に移動できるか、と言う事についてよく考えられたガジェットで、基本的に赤ちゃんをそのままの状態で移動する事が可能です。
では一体どう言うシステムなのかと言いますと、ベビーカー(バギー)の赤ちゃんが乗る部分、バケスットの部分が分離でき、赤ちゃんが起きていても寝ていても、そのままの状態でソッと寝かせたままバスケットの部分を持って移動できますし、トラベルシステムベビーカーはバギーとチャイルドシートがセットになっていますので、バギーからバスケットを外してそのままチャイルドシートをセットできるメリットがある他、チャイルドシートの上で赤ちゃんが寝ていても、バスケットを外してそのまま起こさずに家の中へ連れて入る事ができますので、とても赤ちゃんに優しいシステムです。
また両方がセットになっていますので、バギーとチャイルドシートを別々に購入するよりは安上がり!?になる場合もあります。
そんなトラベルシステムベビーカーにピッタリなカバー「Quilbie」を今回はご紹介致します。
特許出願中の赤ちゃんに優しいカバー
まずこの「Quilbie」の機能を説明する前に生地からご紹介します。
この「Quilbie」に使われている生地は”CalmTech™レイヤリングシステム”と呼んでおり、赤ちゃんを優しく包む、そして赤ちゃんを優しく守ると言うコンセプトに開発されており、99%の太陽光をカットし日中のバギーでの移動時でも眠い時に快適に真っ暗な状態で寝る事ができます。
またこの生地は遮熱特性がとても高く外気から受ける放射熱を63%カットする事ができ、夏の高温はどうしようもありませんが、少なくとも直射日光を受けて体温が上がるのを防止する事ができる他、冬の冷たい外気からも赤ちゃんを守ってくれますので、季節関係なくバギーでの移動が多い赤ちゃんには、とても優しい生地と言えます。
また”CalmTech™レイヤリングシステム”は遮音性も持っており、周囲のノイズを34%カットする事ができますので、周囲が騒がしいと眠る事ができない赤ちゃんに少しでも寝やすい、寝たいときに静かな環境で寝る事のできる状態を作り出す事ができます。
それと同時に防水性も持ち合わせており、バスケット状態の時にこの「Quilbie」をかけて赤ちゃんを下ろしてあげれば、屋根がない駐車場で雨が降っていても赤ちゃんを濡れさせずに屋内へ連れて入る事ができます。
3Wayカバー
そして「Quilbie」は、バギーカバーとしての機能の他にバスケットのカバーにもなると言うのが1番の特徴です。
バスケットカバーってなくはありませんが、購入したとしても乳児期の首の座らない時期にしか使いませんし、寝ている場合以外は首が座ればきっと抱っこして車から降ろすでしょうから必要性は低く、商品があったとしてもバギー用のレインカバーの様にビニール製の簡易なものが殆どです。
ですがこの「Quilbie」は長期間使う事を前提に作られており、乳児期から幼児期まで、バスケットの時からバギーに乗っている間と長く使えますし、日中に移動中、外が明るくて赤ちゃんが寝られずにグズグズ言っている様な時も車内でこの「Quilbie」をかけてあげてできるだけ寝やすい状況を作ってあげる事ができます。
まだだっこ紐で移動する際は、この「Quilbie」に付属のベルトを取付け、エプロンの様に首からかけて赤ちゃんにかけてあげれば、赤ちゃんをしっかりと雨や強い日差しからガードしてあげる事ができる他、人前に授乳したりする際のカバーとしても使えます。
ストレッチゴール
そんな「Quilbie」はストレッチゴールが設定されており、出資の合計金額によりデニム柄の単色生地にプラスして10万ドルを超えればリーフ柄、20万ドル超えで恐竜柄、30万ドル超えで花柄と選べる柄が増えて行きますので、もし興味のある方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/quilbie/quilbie-protect-your-baby-in-any-condition
この記事へのコメントはありません。