みなさんはPCを操作する際にタッチパットを使われますか?それともマウスを使われますか?
タッチパットはクリックやダブルクリック、スクロールと言ったマウスで行える機能にプラスして、2本以上の指をタッチパットの上に置いて特定の指の動きをさせる事で画面をスワイプさせたりメニューを出したりと+αの操作が出来るのが便利な所なのですが、カーソルを画面上の目的の場所にまで動かすと言うのはマウスの方が操作し易くと言うのは様々な研究やリサーチなどもでも分かっています。
そしてその中間的な存在がタッチパットマウス等々と呼ばれているAppleのMagicMouseの様なマウスで、マウスの表面がタッチパットになっており、マウス表面を指でなぞる事でタッチパットで行うのと同じ様な操作を行えます。
そこで今回は携帯性にも便利なタッチパットマウス「Wokpad」をご紹介致します。
マウスとタッチパットを切替
今回紹介するタッチパットマウス「Wokpad」は、テーブルの上に置いて使用した場合は一般的なタッチパットマウスと同じ様にマウスを動かせば画面上のカーソルが動き、「Wokpad」の表面をトンと叩けばクリック、2回トントンと叩けばダブルクリック、指を2本マウスの表面に置き、上下に移動させるとスクロールと、タッチパットで行える操作と同じ様な操作を行う事が可能です。
ただご覧の様にこのマウスは縦横サイズが77.2×54.2mmとクレジットカードよりも小さいため、マウスを親指と小指でしっかり挟み込んでいませんとマウスを自在に動かす事はできないため、日常的に何時間も使用すると言った使い方には指が疲れるので不向きですが、コンパクトなのでマウスを動かす場所がない様な場所でも、太ももの上でこのマウスであればうまく使いこなす事が出来ます。
更にこの「Wokpad」にはマウスとタッチパットの2種類のモードがあり切り替える事ができ、タッチパットにすると指1本でスクロールさせたり、早く指をマウス表面上で移動させる事でスワイプ操作させたりとプレゼンテーションなどでこのマウスを片手で持ち画面を操作する際に便利な様に動作がカスタマイズされています。
レーザーポインターとLEDライト
次にこの「Wokpad」にはプレゼンテーションなどで資料の大事な部分を指し示したりする際にこの「Wokpad」に内蔵されたレーザーポインターを使って指し示す事が出来る様になっています。
ただレーザーポインターと言うのは、スクリーンに投影されている資料の上で小さな赤い点を使って欲しい部分をピンポイントで指し示す事が出来ますが、会場が広かったりするとスクリーンから遠く離れて座っている方にはどこを指し示しているのか分かり辛いと言った事が度々あります。
そこでこの「Wokpad」ではレーザーポインターを補完する為にレーザーポンターの赤い点を囲む様に丸い円で囲むLEDの白い光で照らし出す様になっており、レーザーポインターの赤い点がより一層分かり易くなる様に工夫されています。
そしてLEDライトはレーザーポインターの場所を指し示す補助的な役割の他に、普通にLEDライトとしても使える様になっており、およそフル充電で3時間の連続使用が可能になっています。
ICレコーダー
そしてまた、この「Wokpad」はマウスやレーザーポンター、LEDライト機能の他に、ICレコーダーとしての機能も持ち合わせているのですが、ただ声を録音するだけではなく、ノイズキャンセラーを搭載しており周囲のノイズを除去して会話を録音する事ができるだけでなく、”Voice-activated recording”を使えば人が話している間だけ録音すると言ったモードもあり、沈黙等の時間をカットして録音する機能も持っています。
ですので、録音されたファイルを音声認識アプリにかけ文字起こしすると言った作業を行う際には、より正確に会話の文字起こしが可能だけでなく余分なサウンドを文字起こししたりすると言った事がなく、修正作業が少なくて済む様によく考えられていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。