みなさんはコーヒーはドリップ派ですか?それともインスタント派ですか?
ドリップの場合、ペーパードリップやフレンチプレスなど昔ながらの様々な方法や最近ではカプセル式のものなど、本格的なコーヒーを自宅で楽しむ為の方法はたくさんあります。
一方でコーヒーメーカーはどのメーカーのもそこそこのサイズがあり、買っても置き場所に困るからと諦めてインスタントで我慢しておられる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、世界一コンパクトなドリップ式コーヒーメーカー「Ratio Four」をご紹介致します。
ウォータータンクを別にする画期的アイデア
今回紹介するコーヒーメーカー「Ratio Four」は、ウォータータンクを別にする事で高さ30cm、横幅19cmと言う非常にスリムなコーヒーメーカーに仕上がっているのが特徴です。
一般的なコーヒーメーカーはウォータータンクが一体化されているため、何杯分のコーヒーをドリップするかによってウォータータンクの大きさも変わりますし、1回のドリップ量が大きければタンクも大きくなるため必然的にタンクの量に比例してコーヒーメーカーのサイズも大きくなります。
一方でこの「Ratio Four」はウォータータンクを別にしたため、コーヒーメーカーの大きさはタンクの量とは関係なく一定で、高さも内容量600mlのカラフェやタンクの上にポアオーバーフィルターを乗せた高さしかないため、ちょっとしたスペースに置く事ができますし、ウォータータンクに入った水はポンプによって吸い上げられますのでタンクはコーヒーメーカーと同じ高さに置かなくてもドリップする事が出来ますので、設置の自由度は非常に高くどこにでも置く事ができる様になっています。
更にタンクを外して水を入れ、給水ホースに繋げれば、コーヒーメーカーに水を注ぐ際に溢してしまったりと言った失敗も防げます。
自動化されたブルームサイクル
次にこのコーヒーメーカー「Ratio Four」は、コーヒーをより美味しくするためにプレインフュージョン、蒸らす機能を備えています。
まず最初に91〜95°に加熱したお湯を注ぎ15秒間蒸らした後でお湯をドリップしてコーヒーの抽出を行いますので、味も香もより深みを持たせる事ができます。
市販のポアオーバーフィルターが使用可能
そしてこのコーヒーメーカー「Ratio Four」には、一般的なコーヒーメーカーにはない市販のポアオーバーフィルターが使用できます。
もちろんカラフェやタンクなドリップしたコーヒーをためる為の容器もポアオーバーフィルターと合わせてこのコーヒーメーカーにセットする事ができれば自分のお気に入りのドリッパーを使って自分好みのコーヒーを入れる事が出来ます。
なおこの「Ratio Four」ではHario V60™、Kalita Wave™、Origami™製のポアオーバーフィルターとは相性バッチリですので、もし詳細をご覧になりたい方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ratio/ratio-four-a-compact-and-powerful-single-cup-coffee-maker
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