みなさんは筋トレの成果ってどの様に評価していますか?
1番分かり易いのが負荷(オモリ)を増やして行って、持ち上げられなかった、動かせなかったものが上げる事ができたり、動かす事ができる様になれば確かに筋肉がついて来ている事が分かりますし、腹筋であれば明らかにシックスパックになっている事が見て分かれば、目標達成でしょう。
ただそこまでに行く過程で評価する手段ってあまりありませんし、低負荷で時間をかけて鍛えている方であれば変化は非常にゆっくりな上、自分の身体って毎日見ているものですから、数ヶ月前と比較すると大幅に変化しているのにも関わらず変化に気が付かないと言う事も有り得ます。
そこで今回は、トレーニングを数字化してくれるアナライザー「FITTO」をご紹介致します。
NIRS(近赤外線分光法)による筋肉の解析
みなさんがよく知っている体組成計は身体に特殊な波長の電気を流して、その流れ方で脂肪量や筋肉の量を計測するのですが、これは皮膚表面がウェットである場合とドライである場合とで電気の通り方が変わって来ますので、正確であるのかと言えば100%正確であるとは言えません。
一方でこの「FITTO」で使われているNIRS (近赤外線分光法) では780~2500nmの間から8つの波長の赤外線を身体に当て、反射され戻って来た赤外線の量によってオキシ ヘモグロビン、デオキシ ヘモグロビン、水分、脂質の量を正確に計測します。
しかもこの「FITTO」ではアプリを使い計測する場所を指定して計測を行う事で、計測筋肉毎の補正を行いより正確な数値を表示できる様になっていますので、見た目の変化は分からなくても数値によってモチベーションは維持されます。
アプリによる食事サポート
一方アプリの方では、各部位の筋肉や脂肪と言った指標を時系列で管理し増減をグラフ化して見る事ができる他、目標数値、例えば運動によるカロリー消費を設定すれば、その日どれくらい運動したのかもこのNIRSアナライザー「FITTO」で分かりますので、筋肉を鍛えると言った目的以外にもダイエットにも使え、実際にはダイエットモードも用意されています。
また筋肉トレーニングもそうですがダイエットも食事が重要ですので、そう言った食事に関するレシピも目的によってアドバイスしてくれると言う機能もこの「FITTO」のアプリは備えています。
また計測したデータは”Apple Health”や”Google Fitness”と言ったアプリで共有する事ができる様になっていますので、他の計測装置で取得したデータを元に健康状態もスマートフォンでしっかりと管理する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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