最近の車はシガープラグではなくUSB充電口を備えているものも増えて来ており、わざわざ車載用のUSB充電器を購入しなくてもスマートフォン等をいつでも充電する事が出来る様になっていますが、それは前部の座席に限った事で、後部座席はと言えば高級車でもない限りシガープラグもUSB充電口もありませんので、前の席から3mの充電ケーブルを伸ばして来てもらって充電するか、そうかいつも持ち歩いているモバイルバッテリーで充電するしかありません。
ですが今回紹介する車載用USB充電器「Flashvor」があれば後部座席での充電問題も一気に解決します。
後部座席専用USB充電ポート
今回紹介する車載用USB充電器「Flashvor」は、シガープラグに差し込むタイプのUSB充電器になりますが、この「Flashvor」には1.5mのケーブルとケーブルに繋がった後部座席用のUSB充電ベースが付属しており、後部座席に快適な充電環境を増設する事が出来ます。
そして後部座席用のUSBベースにはUSB-Cポート1ポートにUSB-Aポート2ポートを備えており、USB-CはQuickCharge3.0の急速充電規格に対応し、最大30Wでの充電が可能なほか、USB-Aポートは2ポートどちらも15W(5V/3.1A)で急速充電する機能を備えており、何と後部座席でも最大3台のデバイスを同時に充電する環境を提供してくれ今まで不便であった後部座席での充電環境を一気に解決してくれるだけでなく、ミニバンの3列目シートにも充電環境を提供できます。
USB-C PD100W
次にこの車載用USB充電器はただ単に後部座席にUSB充電環境を提供するだけではなく、シガープラグに差し込む本体側にはUSB-CとUSB-Aポートをそれぞれ1ポートずつ備えており、USB-Aは後部座席用の充電デースに備えられたUSB-Aポートと同じ15W(5V/3.1A)での給電能力となるのですが、USB-CポートはUSB-C PD100Wでの給電能力を持っており、UBS-C PDで充電可能なノートPCなどもこの車載用USB充電器では充電する事ができるのです。
更にUSB-C、USB-Aどちらも同時に充電でき、合計出力は最大で100Wなので、スマートフォンだけを充電するのであれば、車に乗っている5人全員のスマートフォンを同時に急速充電できる事になります。
バッテリーの健康チェック
更にこの車載用USB充電器「Flashvor」にはバッテリー電圧を表示する機能を搭載しており、ここに表示されるバッテリー電圧がバッテリー始動前なら12〜12.8Vの間であればバッテリーは正常ですし、12Vより低く長く車を動かしていないのであればバッテリーの自然放電で電圧が下がっている事も考えられますが、2〜3日に一度運転しているのに12V以下であればバッテリーが寿命ですので早く好感した方がベターです。
そしてエンジン始動後に12V台である場合はバッテリーが放電して電圧が下がっているだけでですが、エンジン始動前に12.5V程度バッテリー電圧があり、エンジン始動後でもバッテリー電圧に変化がないのはオルタネータ(発電機)の寿命も考えられ早めに部品を交換した方が良い事がわかり、車の電源回りの状態を充電するだけでない把握する事もこの「Flashvor」では出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/592159065/flashvor-empower-your-journeys-with-100w-car-charger
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