カッターナイフやハサミなど切るための道具は、一見外出時には不要と思われがちですが、実際には何か購入した際にパッケージなどを開封する際に持っているとスムーズに開封する事ができますし、その他にも持っていると何かと便利です。
ただ刃渡り6cm以上のナイフは銃刀法違反となりますので、持ち歩くのであればそれ以下のものを選ぶ必要がありますが、あまり短い小さなナイフですと硬いものを切る際に力を入れて切れなかったりする事もあります。
そこで今回は、小さくも良く切れる折り畳みナイフ「The WaspArmor Blade」をご紹介致します。
小さくてもよく切れるのは
今回紹介する折り畳みナイフ「The WaspArmor Blade」がよく切れるのは、それはこの「The WaspArmor Blade」がスカルプブレードと言って手術に使われているメス刃とも呼ばれている刃を使用しているからです。
手術に使われる刃ですから良く切れるのは当然の事ですし、よく切れるからこそ硬いものをカットする際に力を入れずとも切る事が出来ますので、力を入れてカットして誤って刃に指や手がかかってしまって怪我をすると言った事もありません。
しかもこのスカルプブレードは替え刃式の刃を使っていますので、切れ味が悪くなれば刃を交換すればまた新品同様の切れ味を取り戻す事ができますし、折り畳んだ時の長さはわずか57mmしかなく、携帯性については言う事はありません。
セーフティー
次に折り畳みナイフですからバッグの中で誤って刃が開いていて、バッグの中に手を入れて怪我をしたり、使用中に刃が閉じてしまって手を怪我したりと言った事故が想定されますが、この折り畳みナイフ「The WaspArmor Blade」にはそう言った事故が起こらない様に複数のセーフティー機能を設けています。
まず最初に刃が誤って開いてしまう事を防止する為に刃を開いた時の角度が20°までなら板バネが効いていて刃は自動的に柄の中に戻る様になっていますので、振動などで刃が開くと言う様な事はまず有り得ません。
そして使用中に刃が誤って閉じない様に、刃が誤って開かない様に刃の部分を抑えていた板バネが刃が戻らない様にしっかりとロックする様になっています。
そしてまた、この折り畳みナイフは替え刃式ですので誤って刃が外れてしまって怪我をする事だって考えられますが、この「The WaspArmor Blade」では柄の部分と刃の部分とが120°になる位置関係になっていないと刃を取り外したり、取り付けたりする事が出来る様になっていませんので刃の使用中や収納時に誤って替え刃が外れて怪我をする様な事も有り得ません。
使用できる刃は5種類
そしてスカルプブレードには非常に多くの形の刃が用意されており、ホルダーの部分は共通ですのでどの様な柄にでも取り付ける事が出来るのですが、この「The WaspArmor Blade」は折り畳み式ですので、折り畳んで柄の中に収納できる刃しか取り付ける事は出来ないのですが、この「The WaspArmor Blade」には何とNo.10、11、11a、15、15cと5種類もの刃が使用できる様になっており、シチュエーションによって刃を使い分ける事が出来る様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/384964908/the-wasparmor-blade-titanium-micro-folding-knife
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