みなさんは成人が1日に必要な水の量ってご存じですか?
食事から摂取する分も合わせて2.5Lもの水分を摂取する必要がありますが、災害時などはそんなにたくさんの水分を摂取する事は難しいですし、復旧が長引けば長引くほど水分摂取と言うのは問題になって来ますし、電気とは違い水は自分で作る事は出来ませんので何とかしようとしても出来るものではありません。
そこで今回は簡単に汚れた水からでも飲み水を作る事ができる浄水器「Fulling Way」をご紹介致します。
泥水を飲料水に出来る高性能浄水器
今回紹介する浄水器「Fulling Way」は、0.01μmまでの大きさの微粒子や細菌、バクテリア、重金属など人間の身体に害のある様なものは全て除去する事ができる高性能な中空糸フィルターを搭載した浄水器で、沼や水たまりにたまった決して飲めるとは思えない水であっても飲料水に浄水する事のできる高性能な浄水器で、ポンプを内蔵しているためスイッチを入れるだけで綺麗な水を作る事ができ、1回のフル充電で最大250Lもの飲む事ができない様な水を飲み水に変える事ができます。
ただ汚れた水を浄水すればするほどフィルターは詰まって行き、本来なら1000リットル近くの水を浄水する事ができるフィルターもそんなにたくさんの水を綺麗に浄水する事は出来ませんが、この浄水器「Fulling Way」では逆洗機能と言って、本来綺麗な水を送り出す吐出口から綺麗な水を吸い込み、フィルターに逆に水を通す事でフィルターの目に詰まった汚れを排出する事でフィルターを長持ちさせる事ができます。
電源なくても充電が可能
そしてこの浄水器「Fulling Way」では、停電していても充電する事が出来る様にソーラーパネルを搭載しており、ソーラーパネルを使って昼間は充電する事が出来ます。
更に太陽が出ていなかったり、雨が降っていたり、夜間にバッテリーが切れてしまった時には手回し発電機をこの浄水器は搭載しており、ハンドルを回して充電する事が出来ますので、どの様な状況下でも使える言うなれば最強の浄水器と言えます。
緊急時に更に便利な機能
そしてこの浄水器「Fulling Way」には、災害時やアウトドアなどに役立つスマートフォンなどを充電する事ができるモバイルバッテリー的な機能を持っていますし、LEDライトなども搭載しており夜間は照明としても使えますし、バッテリーがなくなっても手回し発電機で充電する事が出来るのがこの浄水器「Fulling Way」の良い所ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/fullingway/fulling-way-portable-water-purification-system
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