草花は好きで育て方もしっかりとネットで調べて育てているのにも関わらず花が咲く前に枯らしてしまうと言う方は、水のやり方であるとか、花を育てている場所(日当たりや風通し)に何らかの問題があるからで、それを解決すれば花を咲かせる事が出来ます。
ですが実際のところネットで情報をいくら探して対処したとしても、その解決方法が合ってないから枯らしてしまっているからで、その状態ではいつまで経っても花を咲かせる事は出来ません。
そこで今回はプランターの中の状態をリアルタイムで監視し、何をどうすれば良いのかアドバイスしてくれるセンサー「SmartyPlants」をご紹介致します。
土の栄養状態まで計測
今回紹介する「SmartyPlants」の様な植物センサーは主にプランター内の水分量を計測する事がメインで、土の水分量が減って来た際に補水する様に指示を出すものもあります。
そして高性能なものになれば気温や湿度や周囲の明るさを計測するセンサーを搭載し気候の変化を予測する事で早め早めに注水を促すセンサーなども存在しているのですが、既存の同ジャンルの製品がたくさん存在しているのにも関わらずこの「SmartyPlants」を推すのは、土中の栄養分まで計測する事が出来るからです。
と言うのも植物は日光と水だけで育つのではく、土中に含まれる窒素やリンと言ったものも栄養分として吸収しており、プランターの中の限られた土では栄養素が吸い上げられどうしても不足してしまいますので、液肥などを使って補給する必要があり、従来のセンサーだと水やりのタイミングは知らせてくれますが、液肥を与えるタイミングまでは教えてくれませんが、この「SmartyPlants」では液肥の補充タイミングまで教えてくれますので、枯らしたりする確率もグッと減ります。
育成する植物を選択し的確な指示
次にこの「SmartyPlants」には専用アプリが用意されており、アプリを使って育成する植物を指定する事で、植物によって必要な水分や栄養分と言うのは違っており、その育成する植物に適した水分量、栄養量を加味して水やりや液肥の追加の指示してくれますので、もう水をやり過ぎて、栄養をやらなくて枯らしてしまうと言った事はほぼなくなります。
そしてこの「SmartyPlants」はWiFi通信をサポートしており、自宅外からでも「SmartyPlants」の状態をチェックしたり「SmartyPlants」からの土を受ける事ができるほか、1度充電すれば半年は充電フリーで使える使いやすさもある上に、alexaやGoogle Home、IFTTTと言ったホームアシスタントサービスにも対応しており、これらホームアシスタントに対応した水やり器などと連携させる事で水やりを自動化すると言った事も出来る様になっています。
Ai画像診断
そしてこの「SmartyPlants」専用アプリにはもう1つAI画像診断と言う機能が搭載されています。
このAI画像診断は育てている植物の元気がない時、何かいつもと違うな、おかしいなと感じている時にアプリを使って育てている植物をカメラで撮影するとAIが植物の状態を撮影した画像から診断してくれ、どう対処したら良いのかと言うアドバイスまでしてくれる機能で、100%言う通り水やりや肥料をやっていても病気になる事は多々ありますので、そう言う時に対処法を教えてくれるのですから、こんなにケアの行き届いた製品はありませんよね。
もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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