みなさんは雲1つ無い晴天の日に屋外でカメラやスマートフォンを使って撮影している際にモニターが見辛く、後から撮影した動画や画像を確認したら画角がズレていたり、ピントがボケていたなんて失敗を経験された事はありませんか?
E-Inkディスプレイは紙と同じ様に外光を反射する事でモニターに映し出された文字や画像などを読み取る事が出来ますので、外光が明るければ明るいほど見えやすくなりますが、一般的なモニターは液晶を通過するバックライトの光によって文字や画像を読み取りますので、外光の方が明るければバックライトの光が負け、白飛びして見え辛くなります。
そのため、カメラにはファインダーがついているのですが、スマートフォンを使った撮影ですとスマートフォンのモニターを覆って暗くすると言った様なアイテムはなく、外光で見え辛いモニターを凝視しながら撮影するしかありませんが、今回紹介するモニター「HUGEROCK PD70」なら夏の強い日差しの下でも楽にモニターに映し出されるモニターを見ながら撮影する事が出来ます。
2600nits
今回紹介するモニター「HUGEROCK PD70」の最大輝度(明るさ)は2600nitsと、iPhone16の2000nitsよりも600nitsよりも明るく、そしてiPhone15の1600nitsよりも1000nitsもこのモニターは明るいと言う事になり、iPhone16を使って屋外で撮影した際に以前より画面が明るくなったと感じておられる方でも、このモニターを通して見る映像の鮮明さにはきっと驚きますし、iPhone15以前のiPhoneや他のスマートフォンを使っておられる方なら、屋外で撮影すると画面が真っ黒で見え辛かったのにこのモニターではハッキリと同じ条件でも見える事にビックリする事でしょう。
なおこのモニターサイズは7インチ、画像サイズは1920×1080のFHDサイズになります。
USB-CとminiHDMI
次にこの「HUGEROCK PD70」にはインタフェースとしてUSB-CとminiHDMIの2つの映像インタフェースを備えています。
そのため、カメラなどを使った撮影ではHDMIで接続する事が出来ますし、USB-Cコネクタを備えたスマートフォンなどとはUSB-Cケーブル1本で繋ぐ事ができるほか、消費電力が4.8Wしかない事からスマートフォンからモニターに給電したとしてもそれほど大きな負担でもありませんし、別途給電用のUSB-Cコネクタを使って給電する事も出来ます.
そしてこのモニターにはステレオスピーカーも搭載されている事から、USB-Cでの映像出力が可能なNintendo Switchなどのゲーム機の外部モニターとしても利用する事も出来ますので、もし興味を持たれた詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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