みなさんは旅行中に衣類の出し入れがもっと楽になったら良いなと思われた事はありませんか?
長期旅行になると衣類もそれなりに多くなるだけでなく、2〜3日同じホテルや宿に宿泊するとなるとバッグの中に衣類を入れておくよりも、部屋のクローゼットにかけたり、タンスに入れ直した方が便利ですが、出発の度にまたパッキングするのは面倒です。
かと言ってバッグから取り出しているとせっかく畳んだ衣類がシワになったりしますので、やはり出した方がベターです。
そこで今回は、バッグから衣類を移さなくても出し入れがし易いバックパック「FLEXY PRO」をご紹介致します。
そのまま衣装ケース
今回紹介するバックパック「FLEXY PRO」は、バックパックそのものが衣装ケースになっています。
そのため、クラムシェル構造になったバックパックを開きクローゼットやパイプハンガーなどに付属のベルトを使ってぶら下げる、このバックパックはそのまま衣装ケースの様に洋服などを出し入れする事ができます。
しかもこのバックパックは3つに仕切られており、それぞれの棚板はマジックテープで移動する事が出来る様になっていますので、衣類の種類などで分けて収納する事も出来るだけでなく、生地の薄いTシャツなどがメインであれば約15日分もの着替えを収納する事ができる容量があります。
そして蓋の方はと言えば、こちらもメッシュ生地のポケットが3つついており、洗面道具などを分けて収納する事ができ、ポケットから必要なものを取り出し、使ったら戻す様にしておけば、出発時には着替えた衣類を収納し蓋を締めるだけで出発する事が出来ますので、出発時にかけるパックキング作業の時間を大幅に減らす事が出来ます。
上下の拡張ポケット
次にこのバックパックでは、バックパックの上下にポケットがそれぞれ設けられており、荷物を入れない場合、上のポケットはコンパクトに圧縮してまとめておく事ができるだけでなく、荷物を入れる際には荷物の量に合わせてポケットをジャストサイズで広げたり縮めたりする事ができ、最大で5Lもの荷物を詰める事が出来ます。
一方で下部の方のポケットは密閉された防水性を持つポケットになっている事から、夏場であればプールやビーチに行って濡れた衣類を入れて持ち帰れば他の衣類を濡らすと言う事がありませんし、ジム帰りで汗で臭う靴を入れても臭いが漏れない構造となっています。
エルゴノミックデザイン
このバックパックは衣類の収納性が高いと言う事は分かりましたが、バックパックとしても優秀です。
と言うのもバックパックは身体に密着させればさせるほど体感する重さと言うのは軽くなると言う事が分かっており、バックパックのベルトは背負う事ができるギリギリの長さに調整してから背負うのが良いと言われていますが、どれだけ短くしたとしても多少は身体から離れます。
そこでこのバックパックではバックパックを背負った後にバックパックをより引き寄せて身体に近づける事が出来る調整ベルトが備えられています。
更にウエストベルト(ヒップベルト)もクッション性の高いベルトを備えており、身体への食い込みが抑えられる様になっているほか、ウエストベルトは移動時に身体の揺れに合わせてバックパックが跳ねるのを防止する為に役立ちます。
そしてまたこのバックパックには肩ベルトにカード類などを収納しておく事ができるポケットやバックパックを完全に下ろさなくても荷物を出し入れする事が出来るサイドアクセスポケットなども備えていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/simpdesign/flexy-pro-with-travel-wardrobe
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