スマートフォンを使って動画を撮影していたりすると、すぐにスマートフォンのメモリーがいっぱいになったりしますが、そう言う時ってみなさんは撮影した動画はどうされていますか?
最近ではApple ProRes規格の様に撮影した動画を直接、外部のSSDなどに直接保存したりする事が出来ますので、動画を撮影していてスマートフォンのメモリーが足りなくなると言う様な事はないと言う方も多いかと思いますが、これは標準のカメラアプリなどを使った場合で、多くの撮影用アプリなどはスマートフォンのメモリーに直接保存する様になっていますので、常にスマートフォンの中を綺麗にしておかないと、すぐにメモリーが足りなくなります。
そこで今回は、手軽に屋外で使えるポータブルNAS「PocketCloud」をご紹介致します。
屋外でもWiFiバックアップ

NASと言うのはNetworkAccessServerの事で、簡単に説明するとGoogleDriveやiCloudのプライベート版になり、今回紹介するポータブルNAS「PocketCloud」では、屋外ではWiFiのAP(AccessPoint)モードで動作る様になっている事から、スマートフォンをWiFiでダイレクトにこの「PocketCloud」に接続すればワイヤレスでデータをこのNASにバックアップする事が出来ます。
ですのでNASは常に手元に持っておく必要はなく、バックの中に入れておいてたとしてもいつでもバックアップする事が出来ますし、搭載されたバッテリーだけで最大6時間は充電フリーでデータをバックアップする事が出来ますので、よほどヘビーに使ったとしてバックアップしない時は電源をOFFにしておけばバッテリー切れで困ると言う様な事はありません。
そしてまたこの「PocketCloud」にはsdfsfカードリーダとUSB-Aコネクタを搭載しており、カメラで撮影しSDカードに保存した画像や動画データ等を、このポータブルNAS「PocketCloud」に直接バックアップすると言った使い方が出来ますし、USBメモリに関しても同様です。
ドッキングステーション

次にこのポータブルNAS「PocketCloud」にはドッキングステーションが付属しています。
このドッキングステーションは「PocketCloud」を充電する役割を持っているほか、Eathernetポートを備えておりWiFiではなく有線で自宅のネットワークに接続する事が出来ますし、このドッキングステーションに「PocketCloud」を接続するとAPモードからWiFiモードに変わり、自宅のWiFiネットワーク経由でアクセスする事が出来る様にもなっています。
そしてこのドッキングステーションにも「PocketCloud」にも最大8TBまでのM.2 NVMe SSDを内蔵する事が出来るのですが、「PocketCloud」をドッキングステーションに差し込むと「PocketCloud」に保存されたデータを自動的にドッキングステーションのSSDにバックアップしたりデータを移動させたりする事が出来る様になっていますので、撮影したデータのバックアップなども確実に行えますし手間がないのが魅力的なポイントになります。
StationCloud

そしてこの「PocketCloud」には画像や動画を管理する為の専用のアプリ”StationCloud”が用意されています。
そのため、このアプリを使えば簡単に撮影した動画などにアクセスする事が出来ますし、更にAIを使い撮影した画像などを撮影日や撮影場所など以外に画像に写っている人物ごとにタグをつけて分類する機能も搭載しています。
更に保存されたデータを画像別にシェアするアカウントを指定して共有すると言った機能なども持っていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。














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