充電式の電池って、電池が劣化して充電容量が減っているのかどうか分からないって事はありませんか?
モバイルバッテリーの様なバッテリーですと、スマートフォンを何回充電できたか、以前に比べて充電できる回数や時間などが減ったって言う事が体感で分かりますので、劣化の判断がし易いのですが、リモコンや置き時計など、電池の消耗の少ない家電製品に使っている充電式電池ですと、いつ入替たっけ?なんて事も忘れたいたりしますのでバッテリーが劣化して減っていても気付かずに使っていたりします。
そこで今回は、ボックスに入れておけば自動で充電してくれるだけでなく使えない電池は自動で弾いてくれる単3、単4全自動充電器「Olight Ostation 2」をご紹介致します。
最大24本のバッテリーを自動充電

今回紹介する「Olight Ostation 2」は、単3、単4型の充電式電池を全自動で充電する事ができるフルオート充電器になっており、前方に単3電池を入れる為のボックスが、そして後方に充電が必要な単4電池を入れて置く為のボックスがあり、単3、単4電池を最大12本ずつ分けて入れておくと自動的に充電し充電が完了した充電池は単3単4それぞれ別なトレイに排出しておいてくれると言う仕組みになっています。

ただ電池って全て同じパッケージですので、リモコンで使用している電池と、おもちゃなどに使用している電池とではおもちゃに使用している電池の方が早く消耗して行きますが、見た目では分からないため劣化の度合いが分からず、そのまま使っているケースがよくあります。
そこでこの「Olight Ostation 2」では充電中にバッテリーの状態をチェックしこれ以上使えないと言う充電池は充電が完了した充電池とは別なトレイに排出する様になっており、いつまでも充電能力の落ちたバッテリーを使い続けないと言う様な仕組みも導入されています。
診断回路付きバッテリー

次にこの充電式電池の自動充電器「Olight Ostation 2」には専用の充電式電池が単3型が12本、単4型が12本付属しており、足りない場合はオプションから追加する事が可能となっています。
そして単3型、単4型どちらもリチウムイオン電池となっているため単3はバッテリー容量が3150mAh、そして単4は800mAhと非常にバッテリー容量が多くなおかつリチウムイオンはバッテリーの電圧降下がニッカド電池やニッケル水素電池と比較して低くなっているため、充電式電池は使用する事が出来ませんと書かれている様な家電製品にも普通に使用する事が出来ます。

そしてこの専用の充電池の画期的な所は、診断回路を搭載している事で、もちろん診断回路でバッテリーの劣化や残バッテリー容量などを充電器を使って充電中にスマートフォンのアプリを使って確認する事が出来ますので、どのバッテリーがどれくらいバッテリー残量が残っているのかを確認して使い分ける事で数本の決まったバッテリーばかりをハードに使ってしまい早く劣化させてしまうと言う事を避ける事が出来ます。
そしてまた診断回路の中には、何回充放電したのかと言った情報まで記録される様になっていますので、こちらの情報も参考になります。
タッチパネルを搭載したPro版

そしてこの「Olight Ostation 2」には”Olight Ostation 2”と”Olight Ostation 2 Pro”と言う2つのバージョンがラインアップされており、どちらも充電性能は同じなのですが、Pro版の方はタッチパネルが搭載されており、スマートフォンにインストールしたアプリを使わなくても充電中のバッテリーの状態をタッチパネルで常に確認しながら充電を行う事が出来ると言った機能を合わせ持っていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/olight/olight-ostation-2-next-gen-of-personal-smart-battery-hub












この記事へのコメントはありません。