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ギターを使ったスラム奏法の幅が広がるMIDIパッド「ACPAD」

街中でたまに大道芸をやっている人に出くわす事がありますが、手でギターを弾いて足でドラムを叩いて口でハーモニカ吹いてよくあれだけ器用に演奏できるなって思う事が多々あります。エレクトーンや電子ピアノでも最近はどんな音でも出せますし自動でリズムを刻んだりできますので1台で楽曲が演奏できちゃいます。
そしてアコースティックギター(通称:アコギ)でもボディーを叩いて、バスドラやスネア、ハイハットの音を出す演奏法をスラム奏法って言いますが、アコギを弾いている人なら誰しもちょっとは挑戦した事がある演奏法です。何と言ってもアコギでビートの早い曲を弾きながらスラム奏法できたら格好いいですし、憧れます。ですが、それ以上の音は出せませんし、エレキでスラム奏法です。何故ならエレキはアコギの様にボディーが空洞ではありませんので、ボディーを叩いても反響して音は出ませんから。

そこでエレキしか持っていない人でもスラム奏法ができてしかもエレクトーンや電子ピアノの様にどんな音でも出せるのがこの「ACPAD」です。もちろんアコギ用もあります。

「ACPAD」はギターに貼るMIDIパッドです。「MIDIとは電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送するための世界共通規格(Wikipediaより)」で、MIDIパッドと言うのは簡単に言えばMIDI演奏ソフトで使うコントローラーで、それぞれのボタンが押されてばMIDI演奏ソフトでそのボタンに割り当てた音を鳴らすためのものです。
つまり、MIDIパッドそのもの単体では音は出ませんので、PCなりiPadなりiPhoneと言ったものにワイヤレスないしUSBケーブルで接続してソフト(アプリ)を使って演奏する必要があります。

「ACPAD」には演奏用のパッドが8個(押せば音が出るボタン)。10個のプリセットボタン(楽器や音色を変えます。つまり8×10個=80個の違ったサウンドが出せると言う事です)。2個のルーパーチャンネル(ギターの演奏を生録して多重演奏に用います)。そして2個のスライダー(音にエフェクトをかけます)が備わっています。

今までアコギでスラム奏法したらドラム系の音しか出せませんでしたが、この「ACPAD」さえあれば様々な音を出す事ができ、演奏の幅も広がって音楽の幅も広がりますよ。

詳細については下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/588998327/acpad-the-electronic-orchestra-for-your-guitar

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