最近、ケーブルを使わずにケースに直接固定され、ケースから飛び出したコネクタにスマートフォンなどを直接差し込んで充電する事ができるモバイルバッテリーの種類が増えて来ています。
こう言った直差しタイプのバッテリーの良い所はケーブルを持ち歩く必要がない事と、充電しながらスマートフォンを操作すると言った場合にモバイルバッテリーはスマートフォンに差さっていますので、モバイルバッテリーを手に持たなくても良い所にあり、充電していてもいつもスマートフォンを使っている感じ、持っている感じで使用できる所です。
ただそんな直差しタイプのモバイルバッテリーで気になるのがケースから飛び出たコネクタで、何かの拍子に引っかけて折ってしまわないか心配な所なのですが、今回紹介する「YINGK」ならそう言った心配がありません。
ボディーの中に収納可能な可動式コネクタ
今回紹介するモバイルバッテリー「YINGK」は、バッテリー容量5,000mAhの直差しタイプのモバイルバッテリーになるのですが、他の直差しタイプのモバイルバッテリーが接続コネクタを保護する為のキャップを備えているのに対してこの「YINGK」は直差しコネクタそのものが可動式になっており折り畳む事でケースの中にスッポリと収納する事が出来る様になっています。
そのため、持ち歩く時はコネクタが突き出ていませんので、もしコネクタ部分を引っかけて折ってしまわないかと言う様な心配は一切ありません。
そしてこの角張ったバッテリー形状はスマートフォンをコネクタに差し込んだままスマートフォンを縦向きに垂直に立てる事が出来るのですが、コネクタが可動式になっていると言う特性を生かし、コネクタをスマートフォンに差し込んだ状態で90°回転させる事でスマートフォンを横向き状態で斜めに立てかける事が出来る様になっています。
LightningとUSB-Cの2タイプ
次にこのモバイルバッテリー「YINGK」には、直差しコネクタがLightningコネクタになっているものと、USB-Cコネクタになっているもの2種類が用意されています。
もちろんAndroidユーザーであればUSB-C一択なのですが、iPhoneユーザーの場合、iPhone15以前のLightningコネクタのiPhoneを使っている場合、将来的にiPhoneを買い換えた際にLightningを選ぶのか、USB-Cを選ぶのか大いに悩む所ですが、この「YINGK」にはケーブル付きのコネクタも備えており、このケーブル付きのコネクタは、直差しコネクタがLightningの場合はUSB-C、直差しコネクタがUSB−Cの場合はLightningとなっており、どちらのタイプを選んでも充電出来る様になっています。
最大出力22.5W
次にこのモバイルバッテリー「YINGK」の充電性能ですが、USB-CもLightningも最大で22.5W(5V/3A, 9V/2.22A, 12V/1.5A)の出力の出力があり、MacBook Airなども充電出来る性能を持っています。
更にケーブル付きのコネクタの方もUSB-Cは最大22.5W(4.5V/5A, 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A)、Lightningは最大20W(5V/3A, 9V/2.22A, 12V/1.67A)の出力性能を持っており、急速充電が可能となっています。
そしてまたこのモバイルバッテリーそのものもUSB-C PDで最大で18Wで急速充電出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/yingk/yingk-pills-edc-power-bank
この記事へのコメントはありません。