スマートフォン用の急速充電アダプターって使っていますか?通常、PCのUSB出力は500mAに絞られていてスマートフォンをPCから充電すると使っていなければ割と早く充電されますが、スマートフォンを操作しながらPCに接続して充電させると消費しながらの充電なのでなかなか充電されません。
そんな時に役に立つのが急速充電アダプターです。このアダプターはPCからiPadをも充電できるので本当に便利なアダプターです。
今では結構な種類の急速充電アダプタが出ており性能的な差は殆どなく、どれを選んでも同じです。ですがこの急速充電アダプター「ChargeMate」は今までの急速充電アダプターとは違い便利な機能が満載です。
「ChargeMate」のキーポイントの1つはUSB3.0を選択している点です。今までのPCのUSB端子に差し込んで急速充電やデータ通信が切替られるタイプの充電アダプタはUSB2.0を採用したものばかりで、USB2.0よりもUSB3.0の方がデータの転送速度が高速なのは周知の事実です。そしてiPad Proでも密かにUSB3.0との高速通信が採用されていた様にこれからのスマートフォンはUSB3.0との高速通信をサポートする方向で行くでしょうからこの選択は将来性を見据えていて良い選択です。
そしてこの「ChargeMate」も急速充電モードと、充電は通常でデータ通信ができるモードをボタン1つで切り替えられる様になっています。
そしてiPhoneやAndroid端末であれば急速充電モードであれば約1A(アンペア)近くで充電できる性能を持っており、iPadなら2A近くで充電することができます。
また2つ目のキーポイントはオートオフ機能を備えている事です。スマートフォンに使われているリチウムポリマー電池は充電し過ぎると性能が劣化して来ますので、スマートフォンは100%充電しないで80%や90%で充電を止めておくのがバッテリーを長持ちする秘訣だと言われており、よくある寝る時に充電ケーブルを接続し起きた時に外す、と言う方法はバッテリーを確実に劣化させています。ですのでこの「ChargeMate」は100%になった時点で充電を自動的に終了してバッテリーを保護する機能を付加していますので、この「ChargeMate」を使って充電させれば充電でバッテリーを劣化させる事はありません。
そして3つ目のキーポイントはOTGです。OTG(USB On-The-Go)はUSB機器とUSB機器を直接接続できる規格です。これによりUSB3.0のオス端子側(PCに挿す側)はmicroUSBもコネクタが出る様になっていて、AndroidスマートフォンとiPhoneを直接接続してAndroidスマートフォンからiPhoneを充電したり、Androidスマートフォン内のファイルを直接iPhoneから参照する事ができるのです。
今までのUSB急速充電器にはなかった便利な機能が追加された「ChargeMate」の詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1859374170/chargemate-the-intelligent-charge-connector-for-us
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