人間でも耳の穴の中が濡れている状態が続くと外耳炎などの病気を発症しますが、それは人間に限った事だけでばなく動物においても同じで、特に私たちの身近にいる犬やネコはお風呂に入れたりする事もある事からシャンプーをした後はしっかりと耳の中を乾燥してやりませんと耳の中にカビが繁殖したりして可愛そうな事になります。
そこで今回は、耳の中を乾かすのですが、完全に乾燥させずにセンサーで一定の湿度まで下げるイヤー・ドライヤー「DearBuds PE」をご紹介致します。
送風と排気を同時に行うペットに優しいドライヤー
今回紹介するペット用イヤー・ドライヤー「DearBuds PE」が他の同ジャンルのイヤー・ドライヤーと大きく違うのは、暖かな空気を耳の中に送り込むと共に排気も同時に行っている所です。
つまりこのイヤー・ドライヤーでは温風を耳の中に送り込むだけでなく、耳の中の空気を吸い出す事で空気の流れを作る事で効率的に耳の中を乾かすだけでなく、ペットへの負担を軽減しています。
と言うのも従来からもペットの耳を乾かすイヤードライヤーと言うものは製品としてあったのですが、L型に曲がった耳の奥深くまで温風を届かせる為に髪を乾かすドライヤーの様にかなりの風量で耳の中に温風を送り込むものが殆どで、この風量が多いと言うのは耳の中のノイズも大きくなると言う事でペットが嫌がったりしてなかなか耳の中が乾かせないだけでなくペットにも相当なストレスを与えます。
一方でこの「DearBuds PE」ではStrongモードでも騒音レベルは36.1dBとささやき声程度なので耳が発達した犬でも嫌がらずに耳を乾かさせてくれます。
そして耳の立った動物の為にイヤーキャップは3種類付属しており、ペットの耳の大きさに合わせてイヤーキャップを使う事で、しっかりと耳の穴の中を掃除する事ができます。
オートコントロール
次にこのイヤー・ドライヤー「DearBuds PE」で魅力的なのは、排気を行う事で空気の流れを作り暖かい空気をL型に曲がった耳の奥深くまで届ける事ができる様になっているだけでなく静かな事です。
また耳を乾かす作業を「DearBuds PE」に温湿度センサーを内蔵する事で自動化している事で、飼い主はただ「DearBuds PE」が耳から外れない様に気を付けて耳に押しつけているだけで良く、湿度センサーによって完全に乾かすのではなく一定の湿度まで下がると自動的に停止させる事で耳を健康的に保ちます。
部屋の温湿度管理センサーに
そしてまた、「DearBuds PE」は充電用クレードルに差し込むとペットの耳の中ではなく今度は部屋の温湿度を計測するためのセンサーとして働き、「DearBuds PE」のディスプレイに常時部屋の温湿度が表示され、部屋の温湿度をチェックする事ができるほか、スマートフォンとBluetooth接続しておけばスマートフォンでも部屋の温湿度をチェックする事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/dearbuds/dearbuds-pe-ear-dehumidifier-for-pets
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