忘れ物防止タグ(Bluetoothタグ)はご存知でしょうか?スマートフォンの登場と共に出て来た新しいデバイスで、無くしたくないものよく置き忘れるものに取り付けておくと、見つからなかったり置き忘れたりした時にスマートフォンを使って探せたり、知らせてくれたりする素晴らしいデバイスです。
ただ置き忘れ機能は電波強度(電波の強さ)を使っているので、取り付けた荷物を置き忘れたり、持って行かれてもBluetoothの電波が弱くならないと鳴りません、この電波が弱くなって検出できるまでのタイムラグがかなりあり、気が付いた時は時すでに遅しと言う事がないとも言えません。
そんな持ち逃げをされた時の欠点を補う機能を付加したのがこの「Sensor-1」です。この「Sensor-1」はまさにボディーカードとしては最強です!!
さてこの「Sensor-1」はBluetoothタグ(忘れ物防止タグ)に9軸センサー(加速度、ジャイロ、地磁気センサー)を内蔵し、更に高輝度のLEDとサイレンも内蔵しています。
大きさは幅26mmで厚みは12mmでIP67の3m防水ですので水没してもその機能を失う事はありません。
またバッテリーはコイン電池を使用し、CR20321個で約1年の連続使用が可能です(警戒モード時)。
さて、この「Sensor-1」の何がすごいのかと言うとイライラ棒ゲームではありませんが、ちょっとでも動かすと鳴って光るのです。ですから大事な荷物からどうしても離れないと行けない様な状況の時にこの「Sensor-1」を貼り付けたり置いておけば、「Sensor-1」をソッと除いて荷物を持ち去ろうとしても絶対に無理です。
いくらゆっくりと動かしてもモノを動かすと加速度が生まれますから動きを検出されてしまいます。しかもこの「Sensor-1」にはジャイロセンサーが入っていますので、ちょっとでも角度が変わるとこれも検知しますし、更に地磁気センサーでもセンサーが置かれている状態の方向をしっかりと把握していますから「Sensor-1」の警戒モードを解除しない限り、ピクリとでも動かすと必ず鳴って光りますから最強の防犯アイテムと言えます。
そして「Sensor-1」は取り付けるものを選びません。取り付ける方向も関係ありません。バッグや自転車、PC、ドア、あらゆるモノに取り付ける事ができます。
そしてBluetoothでペアリングしたスマートフォンで「Sensor-1」の動作を細かく設定する事ができます。
まずBluetoothの電波強度を利用してどれくらの距離、「Sensor-1」とスマートフォンが離れると自動的に警戒モードに入るのかを指定できます。これは例えば自転車で駐輪して離れたら自動的に警戒モードに入り、近づいたら解除すると言った使い方ができます。また忘れ物防止タグの様に、どれくらいの距離、離れたらスマートフォンに通知するのか、と言う設定もできます。
次に内蔵9軸センサーを使った警戒モードです。設定項目はセンサーの感度、サイレンのボリューム、サイレンのパターン、サイレンを鳴らす回数、LEDの発光パターン、LEDの発光回数があり、これらを細かく設定できます。
ですからセンサーの感度をMAXまで上げるとちょっと触っただけで鳴りますし、甘くすると持って振らないと鳴らないと言った感じまでフレキシブルに感度設定はする事ができます。
またこの設定は「Sensor-1」を取り付けたモノに応じて1つ1つ個別に設定する事ができますので高価な置物は感度MAXで、カバン等の持ち歩くものはある程度感度は甘くと言った様に設定分けする事ができます。
その他詳細については下記URLをご覧ください
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