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AppleWatchでも今現在の温度の確認が可能な、4通りの計測の仕方ができるクッキング用温度計「Temp°it®」

みなさんは料理をレシピ通りに作っているのにもかかわらず、切ってみたら火が中まで通ってなかったなんて事はありますか?
特に厚みのある肉などを焼いたり、蒸したりと言った調理をする場合、火が中まで通っているかなんてよほど料理に手慣れている料理人でなければ実際のところ分かりませんし、長年料理をしてきて失敗は殆どないと言った方であっても、たまに失敗してしまうと言う様な事はよくあります。

そう言った時に便利なのがクッキング用の温度計で、肉や魚などは中心温度が60℃を越えているかどうかを測る事で火が通っているかが分かりますし、逆に70℃を越えてしまうと固く縮んでしまうため、越えない様に調理する事でジューシーさを保つ事が出来ます。
そこで今回は4通りの計測の仕方が出来るクッキング用温度計「Temp°it®」をご紹介致します。


ワイヤレス、ワイヤード両方対応


今回紹介するクッキング用温度計では4種類の計測方法が用意されているのですが、一般的なクッキング用温度計がワイヤレスか、ワイヤード(ケーブル付き)のどちらかなのに対して、ワイヤードケーブルとワイヤレス温度計、どちらにも対応していると言うのがこの「Temp°it®」の特徴になります。
ワイヤレスの場合は線がないので便利なのですが、送信機やバッテリーを温度計内に内蔵する加減で、オーブンに入れる事ができない様なものもあり、この「Temp°it®」のワイヤレス温度計も動作補償温度は0〜100℃ですので、食材に差し込んだままオーブンに入れて焼くと言った使い方は出来ません、がワイヤードケーブルなら動作補償温度、耐熱温度はー30℃〜300℃ですので、温度プローブを食材に差し込んだままオーブンに入れて調理する事が出来ます。

そしてこの「Temp°it®」にはケーブルのついたワイヤードプローブと、この「Temp°it®」本体に内蔵された温度プローブの2本の有線プローブが用意されており、常時温度を監視しなければならな様な食材調理の場合は延長ケーブルのついた温度プローブを差し込んだまま温度を監視しつつ調理が行えますし時折、温度プローブを差して食材の内部温度をチェックするだけで良い料理の場合はダイレクトにブスッと差し込める、本体に直接取り付けられている温度プロープを差し込んで計測する方が手軽です。


非接触計測


次にこの「Temp°it®」には4つ目の温度計測方法として非接触で計測する事が出来る赤外線温度計を搭載しています。
赤外線温度計だとプローブを差し込む必要がないため、プローブを食材に差し込んで汚れて洗ったりすると言ったことがないため、同時進行で調理している食材の表面温度を次々と計測して行くことが出来ますし、特に湯煎料理など食材の内部温度を計測しなくて良い様な料理の場合は非接触の方が便利ですし、−20℃〜400℃まで計測可能ですので、揚げ物の油の温度を計測したりすると言った場合にも油で汚れたりしないのが魅力的な部分です。


リアルタイムでスマホでモニター


そしてこの「Temp°it®」のディスプレイには現在の温度しか表示されませんが、スマートフォンに専用アプリを入れ接続しておけばスマートフォンで食材の内部温度をリアルタイムで監視することができ、アラート温度などを設定しておけば食材の焼き上がりをリアルタイムで知ることができる事から、焼きすぎなどを防止することが出来ます。
そしてまたこう言ったデバイスはBluetoothでスマートフォンと接続するのが一般的なのですが、この「Temp°it®」はBluetoothの他にWiFiでも接続する事が可能なため、Bluetoothの電波が届かない様な場所にいても調理の進捗状況を把握出来ますので、焼きながら別な家事が行えます。

そしてiPhoneユーザーであれば手が濡れていたり汚れていたりしてすぐにスマートフォンを触る事が出来なくてもAppleWatchでも温度の確認ができ便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/tempit/tempit-the-first-4-in-1-cooking-thermometer-with-wi-fi

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