iPhoneやMacBookを使っていてバッテリーの持ち以上に困るのはメモリー容量です。iPhoneで128Gモデルを選んだとしても100%メモリーを使い切る事はありませんが、MacBookで512Gを選んでも使い切って足りないって事はよくあります。例えば趣味や仕事で映像の編集をMacBookでやっていれば512Gbyteなんてあっという間に無くなってしまいます。
しかもMacBookはメモリーの増設や換装をする事ができません(やってくれる業者があったりキットが売られていたりはしますが)。ですらMacBookを買う時に価格を優先するのか?メモリー容量を優先するかで一番悩みます。そして価格に負けて容量の小さいのを買って容量不足に陥って後悔するのですが…………
そんな容量不足を解消簡単に解消してくれるのがこの「Kratos」です。
「Kratos」の特徴は何と言っても256MByteで$99、そして512MByteで$129と言う低価格な所です。
ですが安いからと言って同様の機能を持っている他社製品と比べて見劣りするかと言うとそれはありません。
WiFiは2.4GHz、5GHzのデュアルバンド対応で、USBケーブルでPCと接続した場合の転送スピードは「読み込み:24.2Mbps 書き込み:6.5MBps」で、WiFi経由の読み込み速度は最大10.5Mbpsになります。
そしてバッテリー内蔵でフル充電で6時間の連続稼働が可能で、スマートフォンやタブレット、PC等を5台まで同時接続する事ができます。
WiFiストレージの良い所はケーブルがいらない事です。例えばiPhoneからPCにカメラで撮影した画像を転送する場合、iCloud経由でやり取りする方法もありますが時としてうまくリンクされてなくてPCにiCloudから撮影した画像がダウンロードされていなくて結局はケーブルを接続して移さなければならない事は多々あります。
ですが、WiFiストレージであれば、撮影してすぐにWiFiストレージに転送しておけば、帰宅したりオフィスへ着いてPCの電源を入れたら即、ケーブルを挿す手間もなく、カバンから「Kratos」を出さなくとも画像をすぐに転送する事ができます。
また「Kratos」はUSBケーブルでPCと接続すればUSBメモリーと同じ様に外部ストレージとして認識されますので高速でファイルのやり取りをしつつ充電もする事ができます。
そしてこの「Kratos」にはもう1つ便利な特徴があります。それはブザーを内蔵していて、接続したスマートフォンからアプリを通じて「Kratos」を鳴らす機能がついている事です。「Kratos」は約4cm程度のオニギリ型のストレージですので、ちょっと何かの隙間やモノの下に隠れていたらどこにあるのかがわかりません。ですからこの機能を使えば、見つけられない「Kratos」を鳴らして音で探索する事ができるのです。
USBメモリーもそうですが、小さいとどこへ置いたのか忘れる事が多々あり家探ししなければならない事がたまにありますから、こう言う機能がついていると嬉しいですよね。
ちなみに用意されている本体色は赤、青、グレーの3色です。
その他詳細については下記URLをご覧ください
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