あなたはスマートフォンに保存した画像や動画を友人と共有する時ってどうしていますか?LINEを使いますか?それともiPhoneユーザーならAirDropを使って送りますか?
画像であれば大量に送る場合を除いては比較的早く転送する事ができますが、それがサイズの大きい動画だとそうも行きません。LINEもアップロードできる1ファイルあたりの容量は決まっていますし、AirDropで送るにしても途中でファイルの転送が止まってしまえばまた最初からやり直さないといけませんし、なおかつ転送中は他の作業ができません。それがiPhoneとAndroidユーザーなら尚更ファイルサイズの大きい動画を共有するのは大変ですし、DropBox等のクラウドサービスを使う場合は残パケットを気にしつつアップロードしないと一気にパケットを使い切ってしまってその月はずっと低速で我慢しなければならないと言った修行をさせられる事になるかもしれません。
そう言う時にiPhoneやAndroid、PCと相手の端末の種類を考えなくてもファイルをやり取りできるデバイスがあれば便利ですよね。それがこの「Unicone」です。
この「Unicone」の特徴は何と言ってもiPhoneやAndroid、PCと現在あるデバイス間全てでファイルをやり取りする事ができると言う事です。
普通のこの手のUSBメモリーでは片側にLightning端子ないしmicroUSB端子がついており、もう片方にUSB TYPE-A端子がついておりiPhoneやiPadとAndroid両方に挿す事ができる製品はありません。
ですがこの「Unicone」は最近出て来たLightning端子とmicroUSB端子がリバーシブルに一体化された端子をいち早く採用して装備する事で、こちら面を向けてiPhoneに差し込めばiPhoneで使えるUSBメモリーとなり、裏返してmicroUSBモードにすればAndroid端末に接続してくれるこです。まさにこのリバーシブル端子が出て来なければiOS、Android両方で使える様なUSBメモリーは出て来ませんでしたが、このリバーシブル端子が出て来た事で両方の全くコネクタ形状の違う端末で使える様になっていますし、もう反対側はUSB TYPE-AになっていますからそのままUSB端子のあるPCには接続する事ができます。もしUSB TYPE-A端子かない場合はドッキングステーションやハブと言ったアダプターとなるものを使う様にしましょう。
そんな便利な「Unicone」ですが、記録容量ですが16GByte,32GByte,64GByte,128Byte,256GByte,512GByteの6種類がラインナップされています。このメモリーも後からmicroUSB等を挿してメモリー容量を増やす事はできませんから”大は小を兼ねる”ではありませんが、今持っているスマートフォンの容量以上のUniconeを購入しておけば確実にバックアップする事ができますし、バックアップしたらPCへ移動する用に習慣付けておけばスマートフォンの容量不足で悩まされる事はないでしょう。
またこのメモリーに移動できるファイルは、静止画、動画、音楽ファイル3種類です。扱えるファイルの拡張子はMP4, M4V, MPV, MOV, MPG, MKV, AVI, WMV, RMVB, FLV, 3GP,GIF,JPGです。
ですからスマートフォンで撮影した画像や動画はiPhone、Android関係なく相互に受け渡しする事ができますし、容量の大きい映画等はこの「Unicone」に入れて持ちけばスマートフォンのメモリーを圧迫する事もありません。
そして何よりAndroid、iPhone両方で使えるメリットは大きいですよね。
詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1539503239/unicone-worlds-first-mini-3in1-mass-storage
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