スケジュール管理やメモにあなたは現在何を使用していますか?昔は手帳しかありませんでしたから手帳にスケジュールを書き込んでいたかと思いますが、意外と書くと言う行為は書いた事でスケジュールが自然と頭の中に残り、手帳を見なくても1日のスケジュールをおおむね把握できていたのですが、今はスマートフォンと言う便利なツールがあり、そこに連絡先やらスケジュールやらを書き込む事で書くと言う手間が省けるばかりではなく、スマートフォンがスケジュールであれば事前に設定した時間前に知らせてくれたり、リマインダーを設定していれば思い起こさせてくれたりするのですが、スマートフォンを常に携帯してチェックしていなければそんな1日のスケジュールなんて覚えなくなって来た為に、たまたまスマートフォンが側になくて気付かなくて完全にスルーしてしまい忘れてしまっていて大変な事になったと言う事もあろうかと思います。
そう言う時にいつもいる場所で、大きく知らせてくれる電光掲示板の様なものがあれば、しかも鳴ったり喋ったりして気付かせてくれるガジェットがあれば便利だと思いませんか?そう言うスケジュール忘れを防止してくれるリマインダー掛け時計がこの「Glance Clock」です。
この「Glance Clock」はアナログ式の壁掛け時計がベースになっており、文字盤にLEDが埋め込まれていて、スケジュールが入っている時間帯を色分けして表示すると共に、スケジュールの設定通知時間になるとその内容をスマートフォンの通知と同じ様に音と「Glance Clock」に内容を表示して知らせてくれますから、常に手元にスマートフォンを置いておいて常にチェックしていない様な人にとっては思い出す切っ掛けとなる掛け時計です。
しかもその表示できる内容は多岐にわたり、Googleカレンダーの他に市販のカレンダーやリマインダーアプリ、スマートフォンに最初から入っているカレンダーアプリやリマインダーアプリと連動して1日の始まりに色分けして表示してくれますのでその日の予定が一目でわかる様になっています。
そして「Glance Clock」にはスケジュールやリマインダーを表示する以外にもBluetoothでペアリングしているスマートフォンへの着信を表示する機能も持っており、”連絡先”に登録されている人であればその人の名前もしっかり表示しれくれますし、その他にも設定でメールやiPhoneのメッセージ、FacebookのMessageと言ったアプリケーションへメッセージが届いた場合の表示も合わせて、同時にスピーカーが内蔵されていますから合成音声で相手の名前やタイトルを読み上げてくれますので、常に「Glance Clock」を気にして見ていなくても音声だけでもわかる様に作られています。
その他には天気予報アプリと連携する事で天気(晴れや雨、そして降水確率や予想気温)の表示も行う事ができますし、フィットネスアプリと連携して1日の達成率(歩数等)を表示する機能も持っていたり、ニュースアプリの速報表示や音楽再生ソフトの再生中の曲を表示できたりと今後更に対応アプリが増えれば色々な情報を表示できる様になりますます便利になります。
その他にもIFTTT(if this then that)に対応していますから、例えばセキュリティーシステムがIFTTTに対応していて窓やドアが開くのを検知するとIFTTTサービスを通じてその状態を「Glance Clock」に表示すると言った様な使い方もできます。
ちなみに「Glance Clock」にはバッテリーが内蔵されており、通常の使用で3~6ヶ月の連続使用が可能です。また3mの充電ケーブルが内蔵されていますから、もしケーブルを挿しっぱなしにしておいても目立たない様な配線ができる場合は挿しっぱなしにする事で充電の度に「Glance Clock」を外してと言う作業から開放されますし充電のし忘れもありません。
なお色は現在のところ3色が用意されていますので詳しくは下記URLをご覧ください
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