みなさんが使っておられるスマートフォンの充電器がもうちょっとオシャレだったらいいのになぁ〜と思う事ってありませんか?
充電器ってたいてい1日のうちで一番長く過ごす部屋に置いている事が多いものですが、プラスチックも工業製品がオシャレに飾ったリビングに合うかと言えば合うはずもなく、床の上にケーブルタップが無造作におかれそこから充電器に繋がれたケーブルがリビングのテーブルの上まで伸びている、なんてトータルコーディネイトされた部屋に合うはずもなく、またケーブルを引っ掛けてスマートフォンを飛ばしてしまっても大変です。
そこで今回はワイヤレスでスマートフォンやタブレットを充電でき、しかも部屋の雰囲気を損なわない充電ステーション「Gloo」をご紹介致します。
さてこの「Gloo」はバッテリー容量9,600mAhの”Gloo mini”と、バッテリー容量20,000mAhの”Gloo Regular”の2タイプが用意されており、スマートフォンやタブレットをケーブルでまたはワイヤレスで充電できる他に間接照明としても使えるボトル風のバッテリーステーションになります。
そして”Gloo mini”と”Gloo Regular”とでは若干充電性能が違い”Gloo mini”はワイヤレス充電(出力は最大5Wなので急速充電には対応していません)できるスマートフォンは同時に1台なのに対して”Gloo Regular”は2台、充電用のUSB端子は”Gloo mini”は最大2A出力のポートが2ポート、”Gloo Regular”は2A出力のUSB-Aポートが1ポートにプラスして最大5V2A出力のUSB-Cポートを1ポート備えていたりと若干差があります。
そしてこの「Gloo」はワイヤレス充電する際はストッパーを底部の側面から出して来る事で自然と送電用のコイルにある場所に迷わずに置く事ができる他、縦置きして充電できますので、充電しながらネットサーフしたりするのに便利です(横置きではスマートフォンと”Gloo”のコイルの位置がズレる為に充電できない機種も出て来ます)。
更にこの「Gloo」はボトル内にフルカラーのLEDを内蔵していますので照明としても機能しますし、またボトルと言う形状から例えばリビングやダイニングのテーブルの上に置いておいても全く違和感なく溶け込む事ができますので、インテリアとしても最適です。
またバッテリーを内蔵している事でケーブルレスで使えますので、どこへでも持って行ける上に配置に制約を受ける事もありません。そして照明の点灯の仕方もとってもスタイリッシュで、ボトルのトップ部分をタップする事で点灯/消灯ができる他、ボトルトップを指先でクルクルと撫でる事で色を変える事ができたりもしますし、バッテリー残量はボトルトップのスリット部分の光っているスリットの数で分かるなど、なかなか凝った作りになっています。
そしてまた”Gloo mini”はBluetoothで、”Gloo Regular”はBluetoothかWiFiでスマートフォンと接続して専用のアプリケーションから点灯させたり色を変えたりする事ができますのでスマートフォンを手に持っていれば、わざわざ”Gloo”の置いてある場所まで動いて行かなくても照明を変える事ができたりもしますので、部屋のあちこちに”Gloo”を置いており、一斉に色を変えたいなんて時にアプリを使う方が便利です。
またこの”Gloo”のアプリでは実際に”Gloo”を置いた時にどの様な感じになるのか実際に試してみる事ができるARアプリDeconnectアプリをApp store と Google play store で 公開していますので、先に置いた感じがどの様になるのか試してみたいと言う方はアプリをダウンロードし、スマホのカメラで部屋を撮影しつつ”Gloo”を置いてみて下さい。
そしてこの「Gloo」そのものも底にQiワイヤレス充電に対応した受電用のパットを内蔵しており、microUSBケーブルでの充電の他にQiワイヤレス充電を行う事ができますので、オプションの9V2Aで10W急速充電可能なQiワイヤレスチェージングパットを使うか、市販の同性能のチャージングパットを使う事でケーブルを差すと言う面倒な作業をせずにコースターの上にボトルを置く感覚で充電できます。
また大理石調の模様の入ったオプションのチャージングパットはインテリアとして置いておいても雰囲気を壊す事はありませんので、その他詳細を含めて詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/77625089/gloo-the-worlds-first-wireless-charging-bottle
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