昔はキャンプで使用する照明と言えばガスランタンか、ホワイトガソリンを使った燃料ランタンでしたが、どちらも燃料を持って行かなくてはならず嵩張りますし、メンテナンスなどもキチンとやっておかなければいけませんでしたが、LEDランタンはバッテリーさえ持てば軽いですし嵩張りませんし便利なうえ、紫外線を出さないので虫が寄って来ないと言うメリットがあります。
そんなLEDランタンにモジュールを切り替える事でキャンプで必要な様々な道具に変える事ができるLEDランタン「LOVORK」をご紹介致します。
ランタンからLEDライトへトランスフォーム
今回紹介する「LOVORK」はLEDランタンとLEDランタンに磁力で簡単に脱着できる6つのモジュールがセットになっており、ランタンとして使用する場合、ランタンはただ点灯するのではなく光源部分をパンチングの板で覆う事で、ガスランタンの様なフォルムになっているだけでなく、ガスや燃料を使ったランタンの様に電球色で光らせ更に光を揺らめかせる様な演出を加える事が出来る様にもなっています。
そしてスポットライトモジュールを「LOVORK」に取り付ける事でスポットライトモジュールは遠くの場所を照らし出す事ができるLED懐中電灯となり、Highモードだと300ルーメンで2.5時間、Lowモードだと150ルーメンで5時間、LED懐中電灯として使用する事が出来ます。
蚊対策
次にこの「LOVORK」には、夏キャンプで絶対に会いたくない蚊対策用のモジュールが2つ用意されており、そのうちの1つが蚊除けランプです。
蚊除けランプは蚊だけでなく虫の嫌う黄色の光を放つLEDを使っており、この光が届く範囲内には蚊だけでなく虫なども寄って来ませんので、蚊にかまれる心配はありませんし、ブンブンと虫が頭の上を飛び回って嫌な思いをする事もありません。
そしてまた蚊対策モジュールとしては蚊取りマットを使って蚊を退治するモジュールが付属しており、向かい合わせにセットした2枚の蚊取りマットによって自分達の周りにバリアを張って最大2時間は蚊を寄せ付けません。
その他4つのモジュール
そして場合によってはキャンプでも使うかもしれない残り4つのモジュールのうちファンモジュールはランタンを何と扇風機に変えるモジュールで、風も吹かず蒸し暑いと言った時に秒速5.5mの風を作りだ私たちを8.5時間も涼ませてくれます。
そしてまたエアポンプモジュールはエアマットを膨らませたり、火起こしに使ったりする事が出来ますし、夏キャンプで海や川や湖で水遊びをするのであればビーチボールや浮き輪やフォローとなどを膨らませると言った用途に使えます。
そして最後に紹介するBluetoothスピーカーは5Wのスピーカーを内蔵しておりランタンと一緒に使ったとしても焚き火に当たりながら最大8時間も楽曲を仲間や家族と楽しむ事ができますし、この「LOVORK」は5,000mAhもの大容量のバッテリーを搭載しているのですが、このバッテリーを使ってスマートフォンなどを充電するのに利用する事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/767496555/lovork-7-in-1-modular-camping-lantern
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