小学生がお友達の家に集まって何も喋らないまま黙々と携帯ゲーム機やスマートフォンを持ってゲームをしている姿を見ると”ちょっとは外で体でも動かして遊んで来てはどう?”と言いたくなりますが、最近では昔の様に自由に遊べる空き地もなく、公園にしても子供たちだけで安心して遊ばせる事ができる公園が地域には全くないと言う地域もありますから家の中でゲームをするのも仕方ないと言えば仕方ない事なのですが、できる事ならば外で伸び伸びと体を動かして遊んでもらえた方が親として安心する事ができます。
ですが体を使って遊ぶと言っても、ボールを使った球技は周りに迷惑をかけますし、”鬼ごっこ”や”だるまさんがころんだ”なんて遊びを高学年がやってくれるとは思えませんし、かと言って子供たちが熱中して時間を忘れて遊ぶ遊びなんてなかなか思いつきもしませんが、この格闘技ゲーム「Jabii」なら継続して熱中して体を動かして遊んでくれるのではないでしょうか?
ではこの「Jabii」は一体どの様なものなのかといいますと、メインとなるのはマジックハンドの様に伸縮するパンチングハンドとスマートフォンやタブレットにインストールする「Jabii」ゲームアプリです。スマートフォンとパンチングハンドはBlutoothで接続されていてパンチングハンドを動かすと実際にゲームの中のキャラクターがその動きに合わせて動くのです。しかもパンチングマシンの中にはセンサーが入っており、どの方向にどれくらい延びたのか?を忠実に検出してそれをスマートフォンの中のゲームのキャラクターが忠実にアニメーションして再現しまた、先端の柔らかいスポンジパットの中に仕込まれた赤外線センサーで相手に当たったどうかの当たり判定までシビアに行うため、マジでガチ勝負です。
そだけに熱中して思いっきりパンチを繰り出して怪我をしないか気になる親御さんもおられるかもしれませんが、そこは子どもが使用するおもちゃですの、で安全性を最優先して作られています。まず第1にこのパンチングハンドの中にはスプリングが入っていて縮んでいる状態から伸びる時に最初は勢いよく飛び出して行きますが、長く伸びるにつれてスプリングが効いて行って伸びるスピードが落ちて行き、最大92cm伸びきってしまう手前でほぼ失速し止まって縮んで戻って行く様になっていますので当たっても加速度はついていませんからそう痛くはありませんし、先端もスポンジでクッション性良くしてありますので怪我をする事もありません。
また振り下ろして先端の部分ではなくアームの部分で叩いたらどうなの?と思われるかもしれませんが、このパンチングアームは真っ直ぐに前方に押し出す様に振らない限りアームは伸びない仕組みになっており、振り下ろす様な動作ではアームは伸びない様になっていますのでご安心下さい。
またゲーム中では効果音や打撃音もスマートフォンやタブレットから鳴る様になっていますので、臨場感タップリでまるでゲームの中に入って対戦しているかの様な感覚も味わえますしまた、勝敗によってポイントが貯ま、そのポイントを使ってキャラクターのコスチュームや武器をグレードアップする事ができますので、子ども達も熱中してパンチを繰り出す事は間違いありませんし。更に子ども達ならポイントをためてキャラクターをバージョンアップさせようと思いますので、一過性で終わらずに続けてプレイするでしょうから、ゲームをしていても身体は動かしていますのでまさに一石二鳥とも言えます。
でも以外とこう言うのって子どもにさせようと思って買った親が一番ハマるんですよね。なお詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/jabii/jabii-the-friendly-boxing-game
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