車を運転中にマイボトルを手に取ってドリンクを飲むのって結構リスクが高いと思った事ってありませんか?
ストローに入っているドリンク等は、ある程度予測でカップを手に取って口元まで持って行きストローを口に加えて飲む事ができるのですが、蓋を取らないといけないボトルとなるとどうしてもボトルを見なければならず、運転中に前方から視線を反らすのは危険ですし、視線を車体前方に戻した時にヒヤッとしてブレーキを思いっきり踏んだ経験のある方も中にはおられるでしょう。
ただボトルの中には片手でボタンをポチッと押すとワンアクションで開くものもあり、飲む時は良いのですが、閉める時はどうしても片手ではちょっときついものがあったりと一長一短です。
そこで今回は、運転中でも視線を外さずに口をつけるだけでドリンクを飲む事ができる画期的な保温ボトル「Lyd」をご紹介致します。
この「Lyd」には内容量で384mL(13oz) と503mL(17oz)の2サイズが用意されており、魔法瓶と同じ真空2重構造になっていますので、温かいドリンクは温かく、冷たいドリンクは冷たい状態で何時間も温度をキープする事のできるボトルです。
そして何故、このボトルが360°どの場所からでも飲めるのか?それはこのボトルのヘッド部分に円を描く様に360°1周、スリットが入っておりそのどこからでもドリンクが出て来る様になっているからです。
ではどうやってそのスリットからドリンクから流れ出て来るのでしょうか?
それはちょうどヘッド部分には弁が内蔵されており、その弁が下がる事で弁の隙間からドリンクが流れ出て来てヘッド部分のスリットを通って出て来ますので、360°どの方向からでもドリンクが出て来るのです。
しかも画期的なのがその弁が動いてドリンクが出て来るシステムです。
このヘッドのトップ部分全てがタッチセンサーになっており、何と唇が当たる事で弁が下がりそして開いてドリンクが出て来るのです。
しかも弁の移動はアツアツのドリンクが一気に吹き出して来ない様にゆっくりと動くので、アツアツのドリンクで唇や舌を火傷する事もないでしょう。
そして唇を離すと自然と弁が上がりまた蓋をすると言う、飲むと言う自然な動きが弁の移動を誘発して自然にドリンクが出て来てそして自然に閉まる。
たったこれだけのギミックなのですが、ボトルからドリンクを飲むにあたって何か操作する必要性は全くないので、運転中に喉が渇いた時にいつでも、危険なリスクを犯す事なくドリンクを口にする事ができるのです。
ただこのボトル、取扱について1点注意があります。それは食洗機での洗浄は不可で、手洗いする必要があると言う事です。
ただ決まり事はそれだけで、蓋もワイヤレス充電で接点等はないので洗っている最中に水に濡れても平気で漏電したり錆びたりする心配もないので、普通の保温ボトルと同じ様に扱えます。
ので、もち毎日運転される方で、何の操作もせずに飲めるボトルが欲しかったと言う方にはオススメですので、詳細をご覧になりたい方は下記URLにてご確認下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/994377967/lyd-opens-at-the-touch-of-your-lips-and-never-spil
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