みなさんは”ふんわりラップ”ってご存じですか?
”ふんわりラップ”と言うのは容器の上にフワッっとラップをかけると言うのではなく、ラップにたわみを持たせた状態で容器にピッタリと密着させてラップをかける方法で、温めた際に食材から蒸発した水分が漏れない様にする事で料理や食材をしっとりと仕上げる事が出来るだけでなく、ラップが膨張した水蒸気で膨らんで破れない様にする為です。
ただ意外とフワッっとラップをかけても発生する水蒸気の量が多いとラップが圧力に負けて破れる事がありますので、そう言う時はシリコンラップの様なものが便利なのですが、今回紹介する「Duo Cover 2.0」はカバーとしてだけでなくミトンとしても使えます。
ミトンいらずのシリコンカバー
みなさんは電子レンズを使って料理や食材を加熱した後に取り出す際に、素手で容器を持って取り出して指に低温火傷をしてしまったなんて経験はありませんか?
電子レンジは水分子をマイクロ波で振動させる事で熱を作り出し加熱しますので、特に水分の多い料理、シチューやカレーなどを温めたり、野菜を蒸したりしたりするとその発熱と言うのは非常に多く、容器がその熱で温められますので、揚げ物を温めた時の様にそのまま容器を素手で持って取り出すと言う様な事はできません。
ですので熱くなった容器に入った料理や食材を取り出す際にはミトンを利用したり、タオルなどを手と容器の間に入れて持つ事で手が低温火傷してしまう事を防ぐ事が出来ますが、ついつい探すのも面倒で熱くなった容器を素手で持ってしまいたい衝動に駆られる方に今回紹介する「Duo Cover 2.0」は非常に大きく、シリコンラップの端を容器の下に回り込ませた状態で手で持ち上げる事で手を低温火傷せずに容器を持って移動させる事が出来ます。
しっとり仕上げ
次にこの「Duo Cover 2.0」を使って電子レンジでしゅうまいや肉まん、温野菜などを作ると言った場合、「Duo Cover 2.0」の上部の持ち手部分が一定以上の蒸気圧が加わると持ち上がり余分な蒸気を逃がす様になっていますので、しっとりと柔らかくどの料理も仕上げる事ができます。
そしてまた、「Duo Cover 2.0」を外さない状態で食卓まで運べば美味しい状態をそのままキープする事ができ、みんなに美味しい状態で食べてもらえます。
更にこのシリコンラップを逆さにする事でボールの様に使用する事が出来ますので、野菜などを洗ったりする際に使えますし、底の持ち手部分からシリコンラップ内にたまった水は流れ出て行きますので、流水で野菜などを洗ったりする際にボールに水がたまれば捨てると言った繰り返し作業をしなくても済みますので、野菜洗いなどもスムーズに行えます。
磁石が入っていないのに張り付く
そしてまた、このシリコンラップ「Duo Cover 2.0」は磁石が入っていないにも関わらず電子レンジ庫内の天井に張り付ける事が出来るだけでなくコンパクトに折り畳む事が出来ますので、庫内を収納場所とする事で、「Duo Cover 2.0」を探す手間を省く事が出来ますし、キッチンの収納が狭くても収納場所をわざわざ作らず庫内を収納場所に出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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