みなさんは鍵をどこに置いたのか、鍵をかけたのか、かけてないのか思い出せなく困った経験ってありませんか?
最近では忘れ物防止タグや、スマートフォンで鍵の開閉ができる玄関錠等も登場して、鍵が見つからなくてすぐに見つけられ、鍵をかけ忘れもリモートで鍵がかけられたりと、非常に便利な時代になっています。
ただどうしてもそう言う便利なものに変えるには時代の古いものを使っていると対応していなかったりする事が多々あります。
そこで今回は、家の玄関キーを取り替えるのではなく、鍵そのものをスマートフォンで管理する事で、鍵のかけ忘れ、置き忘れを防止するキーホルダー「Locky」をご紹介致します。
このキーホルダー「Locky」の一番の特徴はボタンを押すと鍵が飛び出て来る仕組みです。
これは今の様にスマートキーで持っているだけで車のドアロックが解除できなかった時代、つまり鍵を使って車のドアを開けなければならなかった時代に欧州車で数多く採用されていたキーで、ボタンを押すとカシャンと鍵が飛び出て来るギミックがジャックナイフの様でなかなか格好良く、国産車用のジャックナイフキーはないのかと、必死で探した記憶があります。
そしてこの「Locky」の最大の利点は鍵にキーリングを通す穴さえあれば、ほぼこの世に存在するキーの約90%は取り付けられる事で、一般的な日本のメーカーの玄関キーで40年も50年も古い鍵ではない限り取付に関してはぼほぼ大丈夫な所です。
そしてこの「Locky」はスマートフォンと連動する事で鍵のかけ忘れを防止する事ができます。
よく鍵をかけ忘れる人は、かけたつもりで出かけますので、気が付いた時には自宅から遠く離れておりすぐには何もできなかったりするのですが、この「Locky」はBluetoothで接続されたスマートフォンで管理されており、もし玄関の鍵をかけずに自宅からちょっとでも離れるとすぐにアラートを出して知らせる様になっていますので、かけ忘れがなくなります。
またスマートフォンと連携している事で鍵の解錠と施錠を逐次監視でき、リストに入っている鍵で解錠と施錠を行った際はすぐに通知が来る様になっていますので、鍵っ子の子どもが何時に帰宅したのかと言う事まで把握できる様になっていて安心です。
また次に鍵のつけっぱなし、これもよくあります。
例えば両手にたくさんの荷物を持っている様な時、玄関のキーを開け、差し込んだ状態のまま翌朝、出かけるまで気付かなかったなんて事があったらそれこそ、夜中にキーをこっそりとコピーされて合鍵を作られ、留守の時に泥棒に入られたりする事だってありますが、この「Locky」は加速度センサーやジャイロセンサーを内蔵しており、「Locky」の状態をずっと監視していますので、玄関の位置で鍵を開ける動作をした後に、そのまま鍵穴に鍵が残り静止した状態が続くとアラームを鳴らして知らせてくれる様になっています。
またBluetoothでスマートフォンで接続されている事で「Locky」そのものが忘れ物防止タグとしても機能する様になっています。
忘れ物防止タグと言うのは、よく置き忘れたり、見失ってしまって見つからないものに取り付けるBlueoothタグで、スマートフォンを使いBluetoothの電波と「Locky」から出るアラーム音を辿って鍵の居場所を突き止める事ができる様にもなっています。
そしてこの他にも便利な機能がありますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1568513239/locky-the-first-smart-key-overlay
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