みなさんは、今使っているヘッドホンやイヤホンの音質が更に良くなるってご存じでしたか?
ヘッドホンやイヤホンにも周波数特性と言って、中高音域を再生するのが得意なイヤホンがあれば、中低音域の再生が得意なイヤホンもありますが、それを再生するプレイヤーやDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)によっては再生されるサウンドは変わって来ますし、更に言えば貴方自身の耳の能力によっても大きく左右されます。
そこで今回は、今みなさんが使っておられるヘッドホンやイヤホンの性能を大幅に向上させるBluetoothレシーバ「WHOOSHI」をご紹介致します。
このBluetoothレシーバ「WHOOSHI」は通信規格としてBluetooth4.2を採用したBluetoothオーディオレシーバで、コーディックとしてSBC、aptX、aptx-HDをサポートし、ハイレゾ音源の再生もサポートしています。
ですから音質は最高なのですが、aptXをサポートしていないiPhoneでは高音質のAACではなくSBCコーディックでの通信しかできませんので、注意が必要です。ですが、AndroidやMacと言ったaptXをサポートするデバイスではハイレゾ音源で最高のサウンドを楽しむ事ができます。
そしてクリップ式となって衣服への装着が容易な本体の中には300mAHのバッテリーが内蔵され2×50mW@32Ω出力で最大8.5時間の連続再生が可能です。
そしてサンプリングレートはaptx-HDで最大32bit/48kHzの音源に対応しており、通常のmp3やmp4形式の楽曲も今まで聴いた事のない様な高音質でサウンドを楽しむ事ができるのです。
そして「WHOOSHI」のずっと使って来たヘッドホンやイヤホンの音質を向上させる機能は高サンプリングレートのハイレゾ音源の再生にも対応したDACだけではなく、アプリにも秘密があります。
この「WHOOSHI」では最初にプロファイルと言って、実際に音楽鑑賞に使うヘッドホンやイヤホンを使ったキャリブレーション(調整)を行い、ヘッドホンやイヤホンで聞こえた音の調整を行う事で、更に細かなイコライジングを可能にして最高の音質へと変化させるのです。
つまり人にとって同じ周波数の音でも聞こえやすい方もおられれば聞こえ辛い方もおられます。それをアプリで各基準周波数の音を聞かせて実際に聞こえた聞こえ方から、例えばデフォルメして分かり易く説明すると聞こえ辛い音は再生ボリュームを上げ、よく聞こえる音はボリュームを下げて平均の音量にする基準を作る事で、耳、そしてヘッドホンやイヤホンの特性に左右される事なく最高のサウンドを届けてくれるのです。
そんな「WHOOSHI」に興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1130836382/whooshi-hifi-bluetooth-amplifier-and-sound-persona
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