トランスフォーマーと言えばアメリカの映画を想像される方も多いでしょうが、実はあのトランスフォーマーはタカラトミー(旧タカラ)が作った変形ロボット玩具で、男児だけでなく大人の憧れでもあり、実際に実車をトランスフォームさせてロボットになる様に改造と言うよりは1から設計した強者もおられたりもし、もちろんラジコンも市販されています。
ただ現在市販されているトランスフォーマーシリーズのラジコンは実際とは異なり二足歩行にはなら完璧なトランスフォームとは言えません。
ですが今回紹介する「Robosen T9」は車から2足歩行ロボットへ完璧にトランスフォームするまさに理想的なロボットなのです!!
まずはラジコンモードで遊んでみる
まずこの「Robosen T9」には専用のコントローラーは付属せずスマートフォンやタブレットがコントローラーになります。
そしてスマートフォンやタブレットの画面に表示されるバーチャルジョイスティックやファンクションボタンを駆使して、カーモードで自由に走行させたり、トランスフォームさせてロボットモードで二足歩行させる事ができます。
また腕やボンネット(胸)と言ったパーツはサーボモーター等の可動範囲で自由に動かす事ができるのでs、例えば手を振るだとか、ボールを蹴るなんて動作もマニュアル操作で行わせる事が可能です。
プログラミング学習にも最適
またこの「Robosen T9」はプログラミングする事で、USAのダンスを踊らせたり、バク転させたりと言った高度な動きをさせる事もできます。
しかもスマートフォンやタブレットでのプログラムはタイルプログラミングで、命令を順番に並べて行くだけなので小さな子どもでもプログラミングして楽しむ事ができますし、また「Robosen T9」が思い通りの動きをする事でプログラミングの楽しさを味わう事もできます。
上級者向けには3Dプログラミング
そしてまた上級者向けにはPCを利用して3Dプログラミングを行う事ができる様になっています。
この3Dプログラミングと言うのはPCと接続した「Robosen T9」を画面に表示された各関節のサーボの位置を微調整しながら姿勢を変化させて行くプログラミングで、ビジュアル的にロボットの動作をプログラムして行く事ができるので、プログラミング初心者でも簡単に様々な動きを覚えさせる事ができます。
また繰り返し同じ動作させたりと言った部分はタイルプログラムとなっいますので、簡単に動きを組み合わせたり入れ替えたりして1つのパフォーマンスを行わせたりする事も出来る様になっています。
お楽しみはまだまだこれから
更にARゲームモードも備えており、ただ走らせるだけ、歩かせるだけでは物足りないと言う方は、ARゲームモードで部屋中に散らばる敵を次々と倒しながら楽しむ事ができる様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/890011357/the-worlds-first-intelligent-auto-transforming-rob
この記事へのコメントはありません。