スマートフォンやパソコンを使ってインターネットに接続するリスクってみなさんは考えた事はありますか?
よくパソコン等ではコンピュータウィルスと言って、みなさんのコンピュータに気付かれない様に侵入して個人情報やIDやパスワードを抜き出したり、パソコンを外部から勝手に操作さて身代金の様なものを請求されたりと言うのはよく聞きますが、それはスマートフォンも実は例外ではありません。
特にSafariやChromeと言ったブラウザを使って何気なく見ているページが第三者によって改ざんされ、ページを見ただけで感染すると言うウィルスやマルウェアが実際にはありますし、たまにページを見ようと開けるとインターネットセキュリティーソフトやブラウザそのものが”危険なサイトです”と言う様なメッセージを出して教えてくれたりもします。
ですがそう言う警告メッセージを出して危険を知らせてくれる様なページはごく一部で、ほんの数時間前に改ざんされてウィルスやマルウェアを仕込まれたページの様な場合は表示したとしても、そう言う情報が登録されていなければ警告は出ませんので最悪は感染する事になってしまいます。
ですが今回紹介する「Winston」はそう言うウィルスやマルウェアが仕込まれた未知のサイトに対しても有効なゲートウェイデバイスです。
Plug&Playで60秒で鉄壁の守り
まずこの「Winston」はPCやスマートフォン、タブレットと言ったインターネットに接続する端末の通信を監視する必要がありますので、まずはルーターやONU等の自宅やオフィスのネットワークと外部のインターネット回線へとの架け橋となっている装置との間に挿入する様に配線して全ての通信がこの「Winston」を通る様にします。
ですからルーターやONUに無線LANの機能がある様な場合はこの「Winston」介して通信が行われませんのでちょっと難しいですが、無線LANルーターを別途用意してルーターやONUと無線LANルーターとでサンドイッチする形になる様にこの「Winston」を設置するのですが、それさえ済めば後は安心・安全な通信を行う事ができます。
9万を超えるマルウェアサイトをブロック
この「Winston」の一番良い所はセキュリティーソフトをインストールしなくても危険なサイトへのアクセスを自動的に判断してこの「Winston」が遮断してくれる事で、セキュリティーソフトをインストールしないのでPCやスマートフォン、タブレットは非常に快適に動作しますしインターネット接続が可能なテレビ等は元々そう言ったセキュリティーソフトをインストールできる環境にありませんのでこの「Winston」を通す事で危険なサイトをブロックしてくれますので、とても安心です。
そしてこの「Winston」は専用サーバーと常に通信して危険なサイト情報をリアルタイムで更新していますので従来の1週間に1度と言った頻度で定義ファイルと言ってウィルスやマルウェア、危険なサイト情報を更新しているセキュリティーソフトと比べてとても安心して使えます。
広告ブロック機能も
そしてこの「Winston」がブロックするのは有害なウィルスやマルウェアが仕込まれたサイトだけではありません。
みなさんがうっとうしいと感じられるネット広告をブロックする機能も持っています。
つまりブラウザやスマホ等で広告ブロック・アプリをインストールする必要がないのでブラウザの動きはサクサクと快適ですし、今までそう言うアドセンス・ブロックと言ってネット広告をブロックするアプリがある事すら知らない方でも自然とブロックされて不要な広告が表示される事がなく見るサイトが非常にスッキリと表示されますので、広告が表示される事がとっても鬱陶しく思っていた方には嬉しい機能ではないでしょうか?
ちなみに全てが全自動ではなく手動でブロックするサイト、ブロックする広告配信サイトなど細かく設定する事もできますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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