冷房が苦手な方にとって直接空調機の冷たい風が当たるのって耐えられませんが、移動中の乗り物って飛行機でも夜行バスでも電車でも、自分に当たっている風は吹き出し口を絞ったり吹き出しの方向を変える事で何とかなりますが、どこかに当たって跳ね返った風まではどうしようもないですよね。
そこでブランケットが欠かせない訳ですが、最近のブランケットはユニクロのダウンジャケットの様に薄くても超暖かいものがたくさんあり、コンパクトに折り畳んで持ち運べるのでとても便利です。
ただ残念ながら座った状態でブランケットをかけても風を遮る事ができるのは前だけで、足下の後ろから吹き込む風だけは何ともなりませんし、足にブランケット巻き付けて足で挟んだとしても力を入れ続けていなければ開けますし、ジッパーやホックで留められるタイプのものでも足下の隙間から入り込んで吹き上げて来る風はどうしようもできません。
そこで今回はそう言う隙間から吹き込む風も完全にシャットアウトできるトラベルブランケット「The Layover」をご紹介致します。
膝まで入るレッグポケット
まずこの「The Layover」の一押し機能として紹介したいのがレッグポケットです。
膝丈くらいまである深いレッグポケットに足を入れる事で下から吹き上げて来る風の入り込む余地は微塵もありませんし、膝丈までありますので椅子のシートと膨ら脛で「The Layover」を挟む様に座れば100%風の侵入はカットする事ができます。
ですから毎夏、オフィスの冷房で足下が冷えると言う方は、オフィスで使う膝掛けとしてオフィスに常備しておくのも良いですね。
カンガルーポケットは寝る時に便利
次に紹介するのがカンガルーポケットです。このポケットはカンガルーのポケットの様にお腹の位置に設けられており、椅子に座って寝る様な時に多くの方は腕組みをして寝られると思いますが、その手を入れておく事ができますので手も冷えず暖かな状態に保つ事ができますし、なおかつ腕を組まなくても手の位置をお腹の上にキープできますので、きつく腕組みをして手が痺れたりする様な事もありません。
またこのカンガルーポケットにはスマートフォン等を収納する為のちょっとしたエンベロープポケットも兼ねており便利です。
スマップがついて落ちない
更に「The Layover」には寝ている間にブランケットが落ちない様に首元に固定する為のスナップもついており、多少寝返りをうっても「The Layover」がズリ落ちたりせず寒くて目覚める様な事もなくグッスリと眠る事ができます。
また生地は防水性も持っておりレジャーシートとしても利用可能ですので、もし気になられた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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