絵を描く時に絵が苦手な人はデッサンから色つけまで、何でも苦手ですが陰影を付けるのが一番大変です。陰影、カラーグラデーションをつける時は薄い色から濃い色へと順番に色を変えて描いて行きます。
水彩画の場合は元のインクを水で薄めて薄い色から濃い色へと順番に色を変えて描いて行くのですが、インクを水で薄めるのも何度も色を変えて塗るのも大変ですよね。そんな何度も色を変えて塗る作業を1回で済ます事のできるカラートン用のペンが「Chameleon Pens」です。
このペンはペン先が両端に2種類ついている(ペン先の硬さで2種類)水彩ペンで、それとカラートーンに使う調色用のインクを入れるインクホルダーから構成されているペンです。
使い方はぺんてるのアートブラッシュに似ています。アートブラッシュは調色する時はパレットにインクを入れて見ずで薄めてペン先に吸わせます。そのため調色用のパレットが必要なのですが、この「Chameleon Pens」はインクホルダーがついていますので、そこ(Mixing Chamber)に混ぜる色のインクを入れます。
使う時はペン先をMixing Chamberのペン先に当てて調色用のインクを吸わせます。この時、ペンを立てた状態でキャップをはめる様にMixing Chamberを上からペン先に被せれば、ペン先同士が当たって色が移って行きます。
その時の当てている時間でグラデーションして描ける面積が決まります。アートブラッシュだとペン先のパレットへの浸し具合によって吸うインクの量が変わって来て同じ時間浸していても毎回描ける面積が変わって来ますので経験と勘に頼る所が大きいのですが、この「Chameleon Pens」だと接触させている時間で移動するインクの量は一定で決まって来ますので、毎回同じ時間だけ接触させておけば毎回同じ面積だけ塗る事ができますので、初心者の人でもきちんと時間を計って調色さえしてやれば、プロと同じ様に塗る事ができますよ。
これまでカラートーンを入れるのにいくつも調色をして色を作ってから描いていた方は調色が必要ありませので、作業が捗って楽になりますよ。
ちなみにペン先もインクも交換・補充可能ですのでずっと使い続ける事ができますよ
どんな色のペンがあるかは下記URLをご覧ください。
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