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手のひらサイズの超コンパクトな最大45W出力・電源内蔵USB-Cマルチハブ「PowerPort」

現行のMacBookの様にUSB-Cを採用したノートPCにはUSB-C以外の接続コネクタやスロットが殆どありません。
その理由の1つにはUSB-Cと言うインタフェースの規格がマルチにあらゆる事をこなせる様に設計されているからでもあります。

例えばUSB接続のHDDを挙げると、3.5インチの外付けHDD等は必ず電源アダプタが付属しており電源はコンセントから供給する必要がありましたが、USB-CはPCの仕様にもよりますが基本的にはUSB-C PD(Power Deliver)にPCのUSB-Cコネクタが対応していれば、3.5インチの外付けHDDにUSB-Cケーブル1本でデータのやり取りも、PCからの電源供給も行う事ができるのです。

またそれはモニター等も同じで、USB-Cで接続できれば、前述した外付けHDDの様にケーブル1本でPCと繋げて表示される事ができるのです。

ただ古くから使っているUSB機器は変換ケーブルをつかわなければ接続できませんし、MacBook Airの様にUSB-Cのポートが2ポートしかなければ今回紹介する様なUSB-Cマルチハブを使わなければ、たくさんの機器を一度にPCに接続する事はできません。

そんな必要不可欠なUSB-Cマルチハブに電源を内蔵した「PowerPort」を今回はご紹介致します。


電源回路を内蔵するメリット


ではUSB-Cマルチハブに電源回路を内蔵するメリットは何でしょうか?
1番大きなメリットは荷物が減ると言う事でしょう。特に自宅やオフィス以外で仕事をされる様な方は安全の為に電源を持ち歩いておられるでしょうから、その電源とUSB-Cマルチハブが合体すると言う事は電源ユニットとケーブルを持ち歩く必要がないと言う事に繋がります。

しかもこの「PowerPort」の電源は60Wで、そのうち45WはUSB-Cコネクタから端末へと供給されますので、15インチのMacBook Proも使用しながら十分に充電する事ができますし、「PowerPort」に接続した機器も残り15W出力を分け合い急速充電する事が可能です。


インタフェースポート一覧


そして「PowerPort」に備わっているインタフェースポートはUSB3.0×2(最大7.5W出力(5V/1.5A) & 5Gbps通信)、SDカード、microSDカードリーダー、HDMI(最大解像度:4K@30pfs)、RJ-45(1Gbps通信対応LAN)となっており、USB-Cマルチハブとしてはごくごく一般的なスペックですが、それに電源ユニットが内蔵されているのですから、それだけでも魅力的ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細につきましてはご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1075560975/powerport-all-in-one-laptop-charger-and-docking-station

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