最近、小型のプロジェクターがよく売れているってご存じですか?
プロジェクターって映像をスクリーンに映すあれでしょ?何に使うの?と思われるかもしれませんが、例えばスマートフォンで撮影した動画や画像を見せたい、ネットで見つけた情報をシェアしたいと言う時に、小型のプロジェクターがあると部屋の壁に映し出して見る事ができますので、ちょっと大勢の友人が集まった時に小さなスマートフォンの画面を大勢で覗き込まなくて済むと言う事が挙げられます。
また寝ながら動画を見たいと言う時もベッドに入り天井に投影してゆっくりと動画を鑑賞する事ができますし、子どもが動画を見たいと言う時もスマートフォンですとスマートフォンに顔をすごく近づけて見ますので、視力が落ちないか気になりますが、壁や天井に大きく投影してやれば近づいて行く事がないので視力が落ちないか心配せずに済みます。
そんな小型のLEDプロジェクターをケーブルでiPoneやiPadに接続するだけで、難しい設定は不要で使える「BIJOU Projector」をご紹介致します。
ケーブル1本で接続できる
一般的にiPhoneやiPad(USB-Cコネクタに変更になったiPad Proは除く)にプロジェクターに接続しようと思えばHDMIケーブルで接続する事になりますので、”Lightning – Digital AVアダプタ(税別5800円)”が必要となって来てプロジェクター以外にも5000円強の出費を強いられます。
一方この「BIJOU Projector」は、USB-C – Lightning ケーブル1本(USB-Cコネクタ採用のiPad ProならUSB-C – USB-Cケーブル)で接続する事ができ、接続ケーブルも付属していますので余分な出費が不要です。
またiPhoneと「BIJOU Projector」はUSB-Cでのですので、「BIJOU Projector」にUSB-C電源を接続し給電していれば「BIJOU Projector」経由でiPhoneを充電しながら使用する事ができますので、バッテリーを気にせずゆっくりと動画鑑賞等を行う事が可能です。
更に「BIJOU Projector」には1,150mAhのバッテリーを内蔵していますので、電源がなくても大丈夫です。
オートフォーカス
更にこの「BIJOU Projector」には投影した映像の自動調整機能も持っているのですが、この調整機能がこのサイズのプロジェクターにしてはすごいのです。
まずは元々水平より14°高めに映像を投影する事でテーブルの上に置いた時に自然に目線の位置の高さに映像を投影する様になっていますので、高さを微妙に調整する必要がないのが便利で、更には壁やスクリーン、天井との距離を計測し画像の歪みやピント調整も自動で行い、置いて投影するだけで使用する事ができるので子どもさんでも簡単に扱う事ができる様にもなっているのがすごいのです。
更にすごいのが、例えば階段に投影した場合(普通はそう言う使い方はしませんが)、ピントは画面中央の階段に合いますので、その上下の階段の側面に映った映像はぼやけるのが普通なのですが、何とこの「BIJOU Projector」は全ての面においてピントを自動調整しますので、階段に投影したとしてもハッキリとした映像を楽しむ事ができるのです。
最大70インチ、でも周囲の明るさには要注意
そんな全自動でプロジェクターの細かな調整もいらずケーブル1本で接続するだけで使用できるLEDプロジェクター「BIJOU Projector」にも、少し苦手と言うか劣っている部分もあります。
これは他の同サイズのLEDプロジェクターも同じなのですが、明るさが50ルーメンしかないのです。
ですからプロジェクターから30cm離れた壁等に投影(映像の大きさは12インチ程度)するには照明のついた明るい部屋でもハッキリと映像を確認する事ができるのですが、2m離れた位置に70インチの大きさで投影しようとするとカーテンを締め切って暗くした部屋でないと映像がハッキリと見えない所です。
そこさえ納得できればこの「BIJOU Projector」は誰でも簡単に使え、しかもiPhoneととても相性が良いので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
この記事へのコメントはありません。