2世代前あたりのワイヤレスイヤホンは直接ワイヤレスイヤホンに充電ケーブルを接続して充電したり、ワイヤレスイヤホンを戻したケースに充電ケーブルを差し込んで充電したりと言うのが一般的でしたが、AirPodsが出てからはケースにバッテリーを内臓して、ケースに戻せばワイヤレスイヤホンが自動的に充電される様になりました。
そして今では、ハイエンドのものはQiワイヤレス充電に対応しており、ケーブルを差さなくてもスマートフォンと同じ様に置くだけで充電できる様になっています。
ただ、ケースに戻せばワイヤレスイヤホンは充電できる事から、ついついバッテリーは大丈夫だと勘違いし、置いたら充電できる便利さからケースを充電し忘れると言う事もやってしまいがちです。
そこで今回は、ソーラー充電も可能なワイヤレスイヤホン「Pearl」をご紹介致します。
apt-X, AACに対応
まず最初にこの「Pearl」のワイヤレスイヤホンの特徴ですが、Bluetooth5通信チップを搭載し、apt-X、AACと言う2つのオーディオプロファイルに対応し、AndroidスマートフォンでもiPhoneでも最高の音質でサウンドを楽しむ事ができます。
特にAACはiPhoneだけで使われているサウンドの圧縮方式なので、iPhoneを使っていてワイヤレスイヤホンを選ぶ時にはこの”AAC”がスペックに明記されているかが重要になって来るのですが、残念な事に海外でも日本の様にiPhoneユーザーがそれ程多くない為にAAC対応のワイヤレスイヤホンを見つけるのが大変なのです。
もしAACに対応していなくても聞く事はできますが、音質は確実に落ちます。
そしてこの「Pearl」は再生周波数が5Hz〜40kHzと高温は一般的なドライバーの倍近い高音部分まで再生でき、連続再生時間は何と最大5時間と超ロングです。
2モードのノイズキャンセレーション
今まであまり知られていなかったノイズキャンセラーと言う、周囲の騒音を低減ないし完全に無くしてしまう技術は、AirPods Proによって一気に有名になりましたが、この機能を備えているメリットはもちろん屋外でも屋内同様の静かな環境でサウンドを楽しむ事ができる事なのですが、それと同時に耳を保護する事ができるのです。
と言いますのは周囲が騒がしいとイヤホンから流れるサウンドが周囲の雑音でかき消されて聞こえないのでついついボリュームを上げてしまいがちになりますが、ノイズキャンセラーでその周囲のノイズレベルを下げてやる事で再生ボリュームを下げる事ができ、耳を大きな音から保護する事ができます。
そしてそれと同時に、ボリュームを上げる事でイヤホンから漏れ出る音で周囲の方に迷惑や嫌な思いをさせる事もありません。
またこの「Pearl」に搭載されているノイズキャンセラーは2モードあり1つは完全に周囲の雑音・騒音と言ったノイズを100%消し去るSilentモード、そしてもう1つは50%だけ消して50%は通すと言うQuiteモードで、Quiteモードは近くにいる方とイヤホンを外さずに会話したりすると言った事ができますので便利です。
晴天30分充電でプレイ2時間
そして充電についてですが、この「Pearl」はUSB-Cでの有線での充電の他、Qiワイヤレス充電にも対応しています。
それにプラスしてこの「Pearl」ではソーラーパネルを搭載しており、屋外であればたった30分、太陽に「Pearl」を当てておくだけで2時間プレイできるだけのバッテリーを充電する事ができるのです。
ですから置いて充電するのを忘れても、外が晴れていてもちょっと日向ぼっこしながら休憩していれば、その日1日使う分だけのバッテリーは十分補充できるのがこの「Pearl」ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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