デスクトップオーガナイザーと言うのは昔風で言えばペン立ての事なのですが、今では机の上をスッキリと魅せるだけでなく、使い勝手と収納性を追求した文具用品の収納容器と言った意味合いのものへと現在は変化しています。
ただ文具用品と言うのは、人によって、職業によって使用するものが違いますので、これとこれは使えても、これは使えない、使わないと言うものが少なからず出て来るものです。
そこで今回は、誰もが使い易い様に使うものだけをチョイスし、レイアウトを変えて楽しく使用する事のできるデスクオーガーナイザー「MagEasy」をご紹介致します。
マグネットボード
この「MagEasy」のベース技術はマグネットボードで、ベースとなる板には薄い鉄板が入っており、これに磁石の入った様々なホルダー、クリップ、ボックス等を使用して、よく使用する道具を整理整頓して使い易い様に貼り付けて行くと言うのがこの「MagEasy」の基本コンセプトになっています。
このうちホルダーは大小様々、形状もイヤホンをケーブルを束ねられる様な細長いタイプもあれば、紙を挟んだりするタイプもあり様々なものがあるのですが、基本は挟んだり、巻き付けたりしてベースのマグネットボードに貼り付けます。
次にクリップは円形のカバーのついた磁石と言った様なもので、クリップ等を貼り付けておいたり、ハサミの様なあまり重くなく磁石に吸着する様な金属で作られた文具用品を貼り付けておく事ができる様になっています。
そしてボックスについてはスマートフォンの他、電卓であるとか、クリップやホルダーでは貼り付けられないホッチキスやパンチ、スティックのりと言った様なものを差し込んでおくと言った事ができる様になっています。
バインダータイプが新たな時代を切り開く
そしてこの「MagEasy」にはスタンドを立てれば自立する事も可能なボードタイプの他に、バインダータイプも用意されています。
あえて手帳と呼ばないのは、挟むモノが紙がメインなのではなく、紙も挟む事ができますが、自分が使いやすい様に必要なものだけを挟むと言うよりはマグネットクリップやマグネットホルダーで貼り付ける事ができるからです。
またバインダータイプにはボードタイプに付属しているマグネットクリップに加えて、メモを分かる位置に貼り付けておける幅広のペーパークリップ、ちょっと珍しい挟むタイプの名刺ホルダー、RFIDブロック機能がついたカードホルダー等が付属しており、クリップにお札を挟んで貼り付けておけば財布代わりに使用する事もできます。
伝言板やスケジュールボードとしての利用方法も
またボードタイプの方は、ボードにもマグネットが内蔵されており、そのまま冷蔵庫等に貼り付ける事ができます。
つまりホルダーやクリップでメモやスケジュール、そして学校から配布されたプリントなどを貼り付く事もできますので、簡易の伝言板やスケジュールボードとしても使えます。
そして何より磁力で脱着できると言うのが便利な所で、不要になったら跡が残る事なく片付ける事ができますし、ボックスを貼り付けてスマートフォンを淹れる様にしておけばキッチンで料理をしている様な時も電話にすぐに気付く事ができますし、オプションにはなりますがスマートフォンに貼り付けるマグネットスタンドを利用すればボードにスマートフォンを貼り付け、レシピを表示しながら料理をする事もできますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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