見えないウィルスとの戦において日々、忠実に必要と思われる感染対策をしていても、知らない間にウィルス感染すると言う事は有り得ます。
例えばマスクを外す際にマスクの表面を触った手で目、鼻、口と言った部分を触るとマスクの表面から指へ、指から粘膜へと感染する可能性もありますし、誰かと話していて相手がマスクをしていなくて、相手の飛沫が目から浸入して感染すると言った場合も考えられます。
また不織布のマスクにしても布マスクにしても、もし無症状の罹患者の呼気と一緒に吐き出されたウィルスがマスクの隙間から外部に漏れて周囲の方を感染させてしまうと言う事も有り得ますし、逆にマスクの隙間から吸い込んでと言う逆のパターンも有り得ます。
そこで今回は自分の周りに空気のバリアを作る事で感染予防の補完をするパーソナル空気清浄機「6GCool」をご紹介致します。
空気のバリアを作るパーソナル空気清浄機
パーソナル空気清浄と言うのは、一般的には屋外やオフィスや学校の教室で空気清浄機の設置が難しい場合に自分が吸い込む空気だけは綺麗なものを吸いたいと言う時に使用するガジェットで原理的にはフィルターで清浄した空気をピンポイントで自分の顔にだけ吹き付けるバッテリー駆動やUSB駆動の空気清浄機の事を差します。
そしてパーソナル空気清浄機は周囲の空気を吸い込み浄化してから顔に向かって噴射させる事で顔の周りにある空気は常にパーソナル空気清浄機から噴射された空気で満たすだけでなく、パーソナル空気清浄機が噴射する空気によってエアカーテンが出来上がり、風に乗ってやって来る、花粉、PM2.5、VOC、ウィルスなどをエアカーテンでガードし寄せ付けません。
ですからパーソナル空気清浄機を身に着け、常時稼働させておけばよりウィルス感染を防げると言う訳です。
完璧にクリーン!!6Gフィルター
そしてこの「6GCool」には計6種類ものフィルターが使われています。まず最初に取り込んだ空気が通過するのがみなさん馴染みのあるHEPAフィルターで、もうこのフィルターについては説明の必要はないでしょう。
そしてHEPAフィルターを通過した空気はPECOフィルターと言うフィルターを通ります。
このPECOフィルターは”Photo Electro-chemical Oxidation:光電子化学酸化”の略称で、酸化チタンでコーティングされたメッシュフィルターに紫外線を当て、その触媒作用でVOCやウィルスと言ったHEPAフィルターではろ過できない微小な浮遊粒子を酸化作用で不活性化させるのですが、それと同時にPECOフィルターから照射された紫外線はHEPAフィルターも一緒にUV殺菌する作用も持っています。
つまり通常の空気清浄機であればHEPAフィルターでろ過されたウィルスや細菌、カビの胞子などはある一定期間は活性化された状態(生きている)にありますのでそこで増殖したりする事もありますが、UV-LEDによる殺菌で即時不活性化されるのでHEPAフィルターもクリーンに保たれます。
8時間連続駆動、フィルター交換6ヶ月
GCool is capable of outputting 2.43 m3/h of clean air, an impressive number for a small air purifier!
また「6GCool」のハードスペックですが、この「6GCool」は充電式で1回のフル充電で最大8時間の連続稼働が可能です。
また充電しながらの使用もできますので、オフィスに毎日8時間以上勤務される様な方は途中でオフィスで充電しておくと帰りのバスや電車での移動も安心です。
またこの「6GCool」のろ過能力は1時間あたり2.43m³もありますので、空気の浄化能力が低くて汚れた空気を吸ってしまわないかと言う心配もありませんし、フィルターの殺菌によってこの「6GCool」のフィルターは一般的な使い方で約半年は交換せずに連続使用可能ですので、経済的ですし、夏は扇風機代わりにもなり、蒸れたマスク回りをフレッシュにしてくれる効果もありますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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