ようやく、マスクも手指消毒用のアルコールスプレーも手に入りやすくなりましたが、小分けにされたアルコールジェルやアルコールスプレーは割高なので、大きな容器やボトルに入った手指消毒用のアルコールを購入して、携帯用のアトマイザー等に分けるのが1番割安です。
ただ小さなボトルや容器に溶液を移すのって、もらしたり、こぼしたりと言う事もある上に、朝出かけに急いでいる時にアルコールがない事に気付いて補充しようものなら、ボトボトと容器の外側にこぼして勿体ない事をしたと言う事を実際に体験した方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は出かける際にプシュプシュして、使う際もプシュプシュすれば、手指の消毒ができるボールタイプのディスペンサー「DisinfectionBall」をご紹介致します。
握るプシュプシュと消毒用アルコールが出て来るボール
この「DisinfectionBall」はとりあえず、使いやすさにを重視したアルコールディスペンサーになっており、ボールを握る事でボールの中に入っている消毒用アルコールを散布する様になっている点です。
普通のディスペンサーですとキャップを取って、ボタンを押してアルコールをスプレーしてと、なかなか片手で手指のアルコール消毒を行うのは大変ですが、
このボール型の「DisinfectionBall」はキャップもなく握るだけでアルコールが霧状にスプレーされますので、片手の手が塞がっている様な場合でも握ると掌に消毒用アルコールがスプレーされてそのまま手を揉み込む事で片手だけで手指の消毒を行う事ができるので便利です。
また、よくみなさんが勘違いされるのは手指の消毒用アルコールの入った容器は何もしなくても消毒されているので、わざわざ容器を消毒しなくても大丈夫と言う誤認です。
確かに消毒用のアルコールは容器内には入っていますが、容器に手指消毒用のアルコールが入っているからと言って、容器そのものは消毒される訳ではありません。
もし手指にウィルスが付着していてその手で「DisinfectionBall」を触ればもちろん「DisinfectionBall」にウィルスは残りますので容器も定期的にアルコール消毒する方がベターで、そう言う点において「DisinfectionBall」は容器そのものがボール状になっていますので、手に消毒用のアルコールを「DisinfectionBall」を握ってプシュプシュ出して両手の掌の中で転がす事で、短時間で消毒し忘れる部分の残さず簡単に消毒が行えますので便利です。
専用ボトルで毎日補給
そしてこの「DisinfectionBall」ではlargeサイズは直径5cm、smallサイズは直径4cmのボール形状になっており、laegeは約2日、smallは約1日に使用できる量しか消毒用アルコールが入らない様になっています。
その為、毎日あるいは2日に1回、消毒用アルコールを補充しなければならないのですが、アルコールがスプレーされる口を金属でできた円錐形のノズルに差し込み2,3回ボールを揉むとアルコールを補給できると言うのがこの「DisinfectionBall」のスタイルとなっています。
またノズルに差し込んでボールを揉むだけで補給できますので、容器の外に貴重で高価な消毒用アルコールをこぼす事なく素早く補充できると言うのがこの「DisinfectionBall」に利点でもあります。
マグネット脱着のキャリーコード
またこの「DisinfectionBall」にはキャップの様なものが存在せず、「DisinfectionBall」を押すと中の消毒用アルコールがスプレーされますので、そのままバッグの中に入れて持ち歩くと言うのは、中の荷物が消毒用アルコールまみれになる可能性もありオススメできません。
その為に吊って持ち運べる長さの違うコードが2種類付属しており、1つはネックレスの様に首から下げる事ができる長いタイプ、もう1つはバックなどに引っ掛けておく為の短いタイプの2種類が用意されています。
そしてどちらのコードにも金属製のヘッドがついており、磁石の入った「DisinfectionBall」を吸着させて持ち運べる様になっているほか、磁石なので引っ張れば離れますので、使用する時もとても便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/hoepner/disinfectionball
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